若年性ミオクロニーてんかんの話1
こんにちは。
この記事に興味を持ってくれてありがとう!
ぜひ読んでいってください☺︎
発症から現在まで
自身の診断書より抜粋
2007年冬に手足の痺れを自覚した後
眼球上転し5~10分の全身性けいれんあり。
(全身性強直間代けいれん)
2009年発作が頻発するようになり
(2009年は年6回)
大学病院小児科で多棘波徐波群発を脳波で認め
若年性ミオクロニーてんかんと診断。
抗てんかん薬治療開始。
最終発作2009年秋。
大発作はないがミオクローヌスについては
薬物追加し軽減。
現在の投薬内容
デパケンR(200)2T
デパケンR(100)2T
ラミクタール(25)4T
リボトリール(0.5)1T
それぞれの年代での主な苦悩
小学生:病名不明・人生初の入院(1年)
中学生:短期入院、薬の副作用・勉強
高校生:勉強・進路・通院
社会人:睡眠不足・妊娠出産
共通しているもの
発作が怖い。
この一言に尽きます。
私は発作が始まってから意識を失うまで
ほんの数秒ですが時間があるように感じます。
手の痺れる感覚、呼吸困難感、耳鳴り、周囲の声
ぼやけゆく視界…なぜか全て覚えています。
発作があるたびに
あぁ、私このままここで死んじゃうのかな
そう思うのです。
意識を取り戻すと必ず大泣きしました。
自分の泣き声を聞いてちゃんと生きている事を
確認していました。
このトラウマはきっと命尽きるその日まで
心に棲みついたままでしょう。
終わりに
ここからさらに詳しく当時の事を
一つずつ丁寧に振り返って行こうと思います。
トラウマは抱えていますが、現在は薬を飲んで
周りの人と変わらない生活を送っていますよ☺︎
学生時代には想像もできなかった未来にいます。
今苦しくてたまらない人に伝えたいのは
私みたいなのがいるから大丈夫だよ!
届いてくれると嬉しいです。