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No.153食品って何?(食品の分類-植物性と動物性)
おはようございます。
以前、No.106で食品の分類の仕方で、栄養成分による分類を書きました。
他にも、原料による分類、食品成分表による分類、生産様式による分類など色々あります。
今回は、植物性食品と動物性食品による分類を書きます。
(計画立てて書けていないので、順番がぐちゃぐちゃです(汗))
食品の分類の仕方で、最も一般的なのは、植物性食品と動物性食品など原料による分類。
◼️植物性食品
植物性食品は、一般的に炭水化物やビタミン、無機質に富んでいる。
タンパク質や脂質は少ないものが多いが、大豆や種実などのように良質なタンパク質や脂質が多く含まれているものもある。
また、砂糖類と油脂を除いて、食物繊維を多く含むのが特徴で、便秘解消やコレステロールを下げる作用などがある。
◼️動物性食品
動物性食品は一般的にタンパク質と脂質が多く、炭水化物はほとんど含まれていない。
動物性のタンパク質には、必須アミノ酸が豊富に含まれている。
また、食物性食品と比較すると、ビタミンA、B1、B2、Dなどに富むものが多い。
◼️植物性食品と動物性食品の特性
⚫️植物性食品
(穀類、芋類、砂糖類、種実類、豆類、野菜類、果実類、キノコ類、乾燥類、植物性油脂など)
①炭水化物
多い
②脂質
少ない。必須脂肪酸は多い。
③タンパク質
少ない。必須アミノ酸も少ない。
④無機質
カリウム、リンなど
⑤ビタミン
B1、C、カロテンが多い。
⑥タンパク質吸収率
悪い(食物繊維が多いので、消化されずに排出される)
◼️動物性食品
(魚介類、肉類、卵、乳、乳製品、動物性油脂など)
①炭水化物
少ない
②脂質
多い。脂肪酸は少
③タンパク質
多い。必須アミノ酸も多い。
④無機質
カルシウム、リン、鉄など
⑤ビタミン
A、B1、B2、Dが多い
⑥タンパク質吸収率
良い
次に続けます。