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新緑の空気を味わう散歩

今週はひどい天気でした。
特に昨日と今日は大雨です。
ピンポイント的に晴れたのは水曜日と木曜日でした。
ラッキーなことにその水曜日と木曜日に私は新緑の空気を吸うために上高地に行ってました。
上高地、私はこの地名を聞くだけでもうワクワクするのです。
最初に行ったのは1983年、よく覚えています。
こんな景色が日本にあったんだ、と感動しました。
それから登山するための通過も含めてほぼ毎年。年に3回行った時もあり、多分50回近くは行ってます。
全く飽きることがありません。
特に好きな時期は、梅雨入り前です。
なぜかというと、この時期が最も花が多く咲いているからです。
景色としても、穂高連峰に残雪が残り、新緑のカラマツやシラカバ、ケショウヤナギとの組み合わせが美しいのです。

バスが到着し、バスターミナルからまずここへ。私の定番の写真スポット。
上高地へ来ると最初に撮る一枚はいつもここです。

上高地に来たら必ず一泊してほしいと思います。
日帰りではなかなか味わうことのできない早朝の上高地は、多くの鳥の鳴き声がにぎやかに聞こえ、梓川の川音と共に散歩できます。
これが最高に贅沢な散歩となるのです。
早朝の気温はかなり低いです。
今回でいうと私はヒートテックの下着にフリース、その上からダウン。
手袋もしていました。それでちょうどよいくらいの気温です。

鳥の鳴き声があちこちから聞こえる早朝の上高地。
これは5時半ごろ、田代橋という梓川に架かる橋から撮った景色です。

私は上高地に滞在した二日で、累計40kmほど歩いていますが、こんなに歩いて疲れないのは上高地だけかもしれません。

朝6時前の田代湿原の景色。朝露が湿地の草にびっしりとついて白っぽくなっています。

今回の散歩記録として、数回に分けて上高地の景色や写真を投稿しようと思います。

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