「コントラバヘアンド」(1961年)
アディオス・ノニーノがリリースされてピアソラの音楽もかなり脂がのってきているようにも感じるし、こうしてピアソラの人生を俯瞰してみると、まだまだ伸びしろがあるというか、これでもまだ成長過程だったのだと思うと、40歳という年齢は「老い」ではないように感じる。
孔子の言葉のように、こうして人は学び、努力し続ける限り成長というのは止まらないものだと思う。
フルートとファゴットの二重奏で作ったが、ニュアンスの出し方が揃ってきた。こちらもまだまだ伸びしろがありそうだ!
ぴかりん
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