小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」が噴火!軽石漂流の被害をプラスに⁉️
続報:四国沿岸でも確認されれいるようです。
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軽石が沿岸に漂流して、漁業への被害が出ています。
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」が噴火して
噴出した軽石が沖縄、鹿児島両県に大量に漂着しており、
その被害は全国の沿岸地域にも広がる懸念があります。
沿岸の海が軽石で埋め尽くされ、旅行客の宿泊キャンセルで、観光業に影響が出ているほか、
エサと間違えて軽石を食べたサバ大量死しており、沖縄の高級養殖魚も死んでおり、深刻な被害が出ています。
網ですくったり、クレーンを使っても、取り除けない大量の軽石です。
除去のアイディアのある方がおられたら、ぜひ、頑張ってください。
あと、軽石は、園芸店などでも販売されています。
ネットでも漂流軽石が販売されているようですが、成分がまだ特定されていないので、現時点では、安全性がわからないとのことです。
しかし、この災難をビジネスにできるかもしれないので、ビジネスアイディアのある方は、アイディアを考えてくださいね。
研究者は、地球の地質学の研究になるかもしれません。
珊瑚への影響が心配ですが、軽石は、土壌改良材や、建築用の資材に活用できるそうです。
成分の化学分析が進められ、国土交通省や環境省の補助事業を財源に、回収作業を進める予定だそうです。
軽石は、溶岩が急冷して内部ガスが放出して多孔質のガラス状のものとなったもので、比重普通石の2.6に対し1.0前後で、石材中最軽量で断熱性があります。
昔は断熱材としてよく使われ、現在でも現場製作の浴槽の断熱に使われており、砂利状の軽石は軽量コンクリートの骨材としても広く使われています。
これを読まれた全国の社長様方!ニュービジネスのチャンスかもしれません。この福徳岡ノ場の噴火騒動から、当分、目が離せませんね。
でも、この噴火が富士山でなくって、よかったです😌 過去の大災害を忘れず、いつも緊張感を持って、頑張っていきましょう!
物を作ることは楽しい!あなたも一緒に作って見ませんか?