冬季まなびばレポート2日目 〜子どもたちに合わせた授業のためにしていること〜
どうも、代表の井上です。寒くなってきたと思っていたら、冬の割にはまた少しあたたかい日が続きますね😊
今回のレポートからサブタイトルをつけてみました!
先週の日曜日12月15日に大阪市東淀川区で冬季まなびば2日目が行われました!
(冬季まなびば1日目の様子はこちら👇)
本格的に個別学習指導が開始!
1日目に欠席していたクラス以外は、2日目から学習指導を開始しました!
(授業前の準備をする学習支援サポーター)
学習支援サポーターは1日目に子どもたちが受けた事前テストをもとにテストの解答を分析します。そして、2日目に向けて授業の目標・指導案(授業の設計図)・教材を作成してきました。
しかし!!!ここで問題が!!!
テスト分析して考えてきた授業の内容より前の内容から説明が必要だったり、テストで解けていなかった問題が実は思ったよりわかっていたり、、、
子どもたちひとりひとり合わせた授業をつくるのは実はすごく大変です。。。
経験を振り返り、学習支援サポーターも学んでいく
まなびばの最大の特徴は、「子どもたちひとりひとりに合わせた質の高い授業」です。それは学力面だけでなく、自己肯定感や自己効力感といった内面も含みます。
なので、このままで3日目を迎えるわけにはいきません!
そこで毎回の授業終了後、学習支援サポーターだけで1.5〜2時間程度の振り返りを行います。
■ 振り返りの目的
・次回の授業を学習面でさらに子どもたちひとりひとりに合わせていく
・次回の授業を自己肯定感や自己効力感といった内面の部分でさらに子どもたちひとりひとりに合わせていく
この振り返りをしっかりとやることで、その日の授業での自分たちの課題を明確にし、次回以降の授業では解決するようにします。
なので、子どもたちひとりひとりに合わせた授業をつくるために、学習支援サポーターも経験を振り返り、学んでいくことになります。
(休み時間に楽しそうにおしゃべりをしていました。何を隠そう振り返りの時の写真撮るのを忘れていて、振り返りの写真がありません…)
「学習支援をしている」「勉強を教えている」というとスマートに進めているようなイメージがつきがちです。
でも、実際のところは授業の目標・指導案・教材を考えるときに試行錯誤しています。それに授業中も試行錯誤の連続です。
こんな風に試行錯誤をしながら、泥臭くも子どもたちひとりひとりに合わせた授業をするために学習支援サポーターも振り返りから学んでいます。
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