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今日も京都て歩いて行こうと 〜泉涌(せんにゅう)寺〜

京都在住です。
よく散歩に行きます。
気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

今回も、総画像数70越え、
文字数も3,400越えの記事です!

お時間と、お気持ちに、
十分余裕があるときに、
ごゆっくり御覧ください。

今回も、リクエスト記事です。
ホクトさんから、いただきました!

ホクトさんは、
和気清麻呂さんの大ファン。
今ごろの言い方でいうと、推し?
(無理やりか)

だから、ですかね?
泉涌寺推しも??

理由は、わかんないですが。

泉涌寺、私、知りませんでした。
なんて読むのかもわからん。。。

『せんにゅうじ』だそうです!
皇室からも篤く信仰されているお寺。

御寺(みてら)泉涌寺、
と称する。らしい。

御寺って、名称がつくのは、
皇室の菩提寺・香華院だから。
だそうです。。。

恐れ多い。。。

大丈夫なん?
ワイが、訪問して。。。
とは、思いましたが。

この際、まぁ、行ってみようかと。
(あまり深く考えてない)

ここから、左手に登っていきます。
北から、東大路を降りてきました。

この、青マルの交差点から。

そう、今回は。
清水寺からの続きで訪問しました。

近いっちゃ、近い。

閑静な住宅街です。

前回の記事の、清水寺周辺は、
車で来ないほうがいいですが、
逆に、コチラは、車の方がいい。

坂もきついし長いし、
泉涌寺に専用の無料駐車場もある。

東大路も、七条より南は、
比較的混雑してないですから。

公共機関で来るなら、
JRと京阪の東福寺駅から徒歩。
20分くらいで来れるらしい。

わりとすぐに、
泉涌寺の総門があります。
境内が、ものすごく広いです。

車でも、が~って、入れます。
ていうか、だいたいの人が、
車で出入りしてます。

『御寺(みてら)』として、
親しまれているらしい。

平安時代に、弘法大師の草庵を
起こりとし、その後、
境内に泉が湧き出たことにちなんで、
泉涌寺と改められたらしい。

山全体が泉涌寺。
そんな感じです。

総門から、どのくらいですかね。。。
1kmくらい、あるかなぁ。
延々と、登っていきます。

車で上まで行けるので、
ここは車で来たほうがよかった。。
って、思いました。

人も、ものすごい少ないですから。

左手に、今熊野観音寺に向かう道。

ちらっと、いい感じの橋が見えて、
行ってみたい気がしましたが、
今回はもう無理でした。。。

暑いし、二本撮りやし。。。
(オイ)

まずは、目的を果たさないと!

やっと、着きましたぁ。
だいぶ、登ったよ。。。

広大な、参拝者用の駐車場。
無料です。

御寺泉涌寺。

菊の御紋がついています。。。
なんだかすごい。。。

恐れ多い。。。

怖い。。。

おおきな石柱。

端正な大門。

天気、良すぎ!!
空が、青すぎる!!

扁額に『東山』を掲げていて、
もとは内裏の南門を移築したもの。

ってことは、私みたいな一般人は、
本来、見ることもできない門。
なんだか、すごすぎます。。。

入って、大丈夫なんやろか。。。

やっぱり怖い。。。

ちゃんと、『御寺』と書いてます。

徳川家康の手配で、
移築したようですね。。。

なんだか、すごすぎます。。。
大丈夫か、、、

おそらく。
私の一生で、もう、来ることはない。
とは思ったので。

勇気を振り絞って、
清水の舞台から飛び降りる気持ちで、
拝観料(500円)を払って、
中に入ります。

観光客がほとんどいないのは、
いいですね!

門を入って、すぐ左。
庭のしつらえも、趣があります。
シブいっすねぇ。

楊貴妃観音堂。
たまに、楊貴妃系のなんか、
いろんなとこで見かけます。

宋の時代からの話なんで、
歴史が古い寺や神社には、
なにかそういうのが、
あるんでしょうね。

こじんまりした建物です。

楊貴妃観音像が安置されています。

右手には、宝物殿。
中の撮影は禁止です。

一応見ましたが、、、

もう、とにかく、なんだか、アレで。
ちょっと私には難しかったです。。。

ちょっとしたスペースの、
石や枯山水の意匠も、
いい感じなんですよね。

配置の妙、があるんでしょうね。
よくわかりませんが。

では、
メインストリートにいきましょう。

門から、重要な建造物を、
一直線に配置しています。

すごく古いお寺なんかは、
こういう配置のとこ、多いです。

仏殿です。

右手に、浴室??

あ、その名の通り、浴室だそうで。

蒸気を沸かして、蒸し風呂、
みたいなのだったらしいです。

浴室のむこうにあるのが、
泉涌水屋形(せんにゅうすいやかた)。

このお寺が、泉涌寺になった、
そのルーツの湧き水の場所。
今も、湧き続けているらしい。

見れるんですよ。。
コレが。
この、手前の、穴。

なんでしょう。。。

目に見えて、流れ続けてる、
って感じではないですが。

枯れてはないので、なんか、
出てるんでしょうね。

ここからもう少し、左手にいくと。

うっそうとした、泉があります。
ここに、溜まっていくんでしょうね。

なんか、すごいです。
すごいパワースポット、のような。

そんな感じが、、、
するような、、しないような、、、

いや、するよね、、
なんとなく、、、
(はよすすめ)

はい。

先ほどの、仏殿に戻ります。

1668年建立。

創建当初の伽藍は、
応仁の乱で、ほとんど消失し、
江戸期に整備されたらしいです。

どうですか!
手前が仏殿、奥が舎利殿です!

天気がいい!

人がすくない!

なんだか厳か!

なんだか、怖い!
(そればっかり)

すすみます。

こちらが舎利殿。

仏殿を後ろから。
逆光で、見にくいですね。。。

お?

なんか、入口があるね。

右手にも、まだなにかある。

うわぁ。。
菊の御紋。。。

ちょっと、恐れ多いかなぁ。。。

ここからは、さらに拝観料。

ちょっと、恐れ多いかなぁ。。
こっちは、まぁ、いいかぁ。。。

ってことで。
右手に進みます。

皇族や、天皇の勅使が来たとき用。

いやはや、恐れ多い。。。

端正で、厳かな門ですね。
装飾の色つけなんかもされてない。
逆に、味が出てます。

華美ではないですが、
美しい彫刻が控えめになされています。

この勅使門の向こうが、
御座所だそうです。

さっきのところから、拝観料払えば、
特別拝観、できるみたいです。

知らんけど。

そして、さらに右手に来ると。
霊明殿の唐門です。

この向こうが、霊明殿。非公開。
歴代天皇の、位牌を祀ってるらしい。

恐れ多すぎる。。。

ちょっと、もう、お腹いっぱい。。。

しっかりした門です。
菊の御紋も入ってます。。。

霊明殿の脇、まだいけそう?

あ、コレ系のやつね。。。
宮内庁管理地。

京都のいろんなとこに、
実はあります。

いくつかは、私も知ってます。
古い皇族のお墓とか、古墳とか。
たぶん、かなりの数がある。

どれも、宮内庁管理。

結構、税金かかってるやろな。。
とか、思ったり。

ここまでは、入れます。

あー、これは、やっぱりそれ。
かなり格式高いパターンですね。

月輪陵というらしいです。
まぁ、皇族の古墳、みたいな?
もんでしょうか?

こういうところって、
実はいろんなところにありますが、
どこにも何の記述もない。

まぁ、そういうもんなんでしょう。

だけど。
宮内庁管理ってことは、
一覧表で管理してるハズ??
とか、考えまして。

宮内庁のHPで調べてみました。

普通にアップされてました🤤

https://www.kunaicho.go.jp/ryobo/guide/087/index.html

なぁんだ。
秘密でも、なんでもない。

なんでも、ちょっと調べりゃ、
分かるんですね。
便利な時代です。

御座所の横に繋がってるみたい。

恐れ多すぎて、もう行けません。。。
やめとこ、やめとこ。

戻ってきましたよ。

さいご、仏殿の斜め前。
なんか、小さな神社?

ん?
ここ、お寺やもんな??

ん〜。
なんか、神社っぽいね。

いい感じのコケ、ですなぁ。

コケ好きのあのかたへの、
サービスショットです🤤!

落ち葉と木漏れ日のコンボ。
シブいっすねぇ🤤

なんか、ちっちゃい神社っぽい。
説明もないからわかんないけど。

入口のふもとに、この石碑?
謎が、謎を生む。。。

何かは、わからずじまい。

大門まで、もどってきました。

左手に、雲龍院というのが、
あるらしいです。
入れませんけど。

特別拝観、できる時期とか、
あるんでしょうかね?

『悟りの窓』かぁ。。。

実は、この先にも。

ちょっとしたアレがあったんですが、
それは、もはや、アレなんで、
今回はちょっとやめときます。

付近にはものすごい数のお寺。
全部行ってたら、キリないですね。

おまけ。

もらったパンフ。

こういうのが、一番、
ちゃんと説明してくれてます。

こういうのを、読んでくれたら、
正確だし、話が早い。

とか言ってしもたら、
身も蓋もないですね🤤

さらにおまけ。

鴨川沿いまで、降りてきました。

疎水です。なみなみ〜!
新幹線と、その向こうはJR。

さらにさらに、おまけ。

疎水、
ど!ぶっしゃぁ〜〜!!!

琵琶湖のかほりぃ〜
(意味無し)



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