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今日も京都て歩いて行こうと 〜齋(いつき)造酢店〜

京都在住です。
よく散歩に行きます。
気が向いたとき、
私が訪問した場所を紹介します。

今回は、お酢の話です。

私は料理はサッパリですが、
ご主人様(妻)がスゴイです。
なんだって、物凄く上手に作ります。

しかも、美味しく、コスパ良く。
もし、料理レシピとか、
公表したら、かなりの話題になる、
そのくらいの腕前か、と思ってます。
(私の勘違いかも)

さておき。

我が家で、愛用していた、
『酢』があります。

斎藤造酢店の、玉姫(たまひめ)酢。

一般に売ってるお酢より、
とてもまろやか。
高級料亭なんかでも、
使ってるらしいです。

その、玉姫酢。
今年から、一般販売を辞めた(!!)。

たぶん、昔からの料亭とか、
そっち一本に販路を絞るんでしょう。

戦略としては正しいと思います。

ですが、、、そうなんです。
そうなってくると。

まさに、幻の、お酢。
に、なっちゃいました。。。

一般販売を辞めた、ってことで。
我々、一般庶民にとっては。

我が家では、玉姫酢を重宝していて、
とくに、お酢の味がそのまま出る、
ゆずダイコン(妻が漬けてくれる)、
酢メシなんかはモロに影響するようです。

一般的に売ってる穀物酢では、
すごく酸っぱく感じるんですね。
これも、好みによりますが。

で、ご主人様(妻)が、
代わりのお酢を探しあてました!

それが、この、齋(いつき)造酢店の、
花菱(はなびし)酢!!

私がしらなかっただけで、
この花菱酢も、すごく由緒ある、
おいしいお酢だそうで、
玉姫酢に似てるお味なんだそうで!!

しかも、小売り販売してくれてる。

今回、買いに行ってきました!

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場所はここ。
堀川六角を東に入ったところ。

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典型的な京町家っぽい。
イイ感じですねぇ。

前から、何度も、前を通ってはいた。
ですが、小売りをしてるなんて、
知らなかったし。。。

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店頭に。コレは目を引きます。
おしゃれ。

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店内。
奥行がすごくて、やっぱり京町屋。
工場につながってる。

ものすごく見学したい衝動に。。
年に一回とか、解放してくれんやろか。

無理か。

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商品は4つだけ。
カウンターの上の、すし酢、ポン酢。

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あと、お目当ての、
米酢。と、調味酢。

一升瓶しかありません。

小さいサイズも欲しいとこですが。
小売りしてくれるだけで、
大変ありがたいです!

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今回購入した、米酢。
花菱酢っていう、ブランド名。

武田信玄も使ってた、花菱柄?
たぶん、武田家とは関係ないとは
思いますが。

税込み972円、だったかな。
めちゃ高くはないので、
すごく良心的だと思います!!

歩いて持って帰るのは重いけど!!

それがオトモの仕事だから!!
(いい人アピール)

おいしい料理のためなら!!

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調味酢。最初、間違えて、
こっちを買いかけた。

何も入ってない方がいいんですと。
ご主人様(妻)いわく。

わたしゃ、料理はサッパリなんで、
おまかせします。

お酢もサッパリで、おまかせしたい。
(絶対言うと思った)

味は、、まぁ、間違いないでしょう。
まだ試してないけど。

はい。。
ここからは余談。

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ちなみにこの辺は本能寺町といいます。
何気ない消火器の表記、カッコいい!!

そうです。

あの、織田信長の最期の場所。

かの有名な、本能寺があった場所が、
この付近、すこし南に下ったところ、
にあったらしい。

もし、この、齋造酢店に行かれるなら、
すこし南に下って、本能寺跡も
散策してみるのはいかがでしょう。
(特に何もないですが)

実は、今現在も、本能寺あるんです。
河原町御池あたりに。

でも、実は、今の本能寺がある場所は、
実際に、織田信長の最期、
の場所じゃないんです。。。

知ってました??
知らない??
どうでもいい??

とはいえですよ。

この、本能寺町、
ほんとに、本能寺があったといわれる場所。

そんなに、本能寺本能寺、
信長信長、してないんです。

メインでその場所っぽいところは、
高齢者関係の施設になってる。。。

それはそれで、なんだか、
そのぅ、なんかアレですが。。。。
(ごにょごにょ)

一応、こんな石碑があります。

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このふきん、ほんのうじあと
って、書いてます。

さっきの齋造酢店から、
少し南に下って、
蛸薬師通りと、小川通りの交差点。

普通に、普通の住宅街。
古い町並みは感じるけど。

ほんと、兵どもが夢の跡。

そんな、感じです。

(あれ?お酢の話じゃぁ???)







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