短所は、あえて直さない。

短所は、あえて直さない。

めちゃ名言！！
って、思っただけな話。

この名言は、まるふぁさんの、
コチラの記事からいただきました。

長所短所って、
誰にでもある、と思うんですよね。

性格的な面とか、
あるいは能力的な面なのか。

ご多分にも漏れず、
私も短所を自覚しています。

興味のあるなしがハッキリしすぎ

そして

興味のない物事は最小限しかしない

これが大きいですね。
興味のあることなら、
それなりにやるんですが。

こと、興味のないこと。
まぁ、致命的なことに、
仕事もこれに含まれるんですが。

まぁ〜、ひどいもんすね。

さらに、大カテゴリーで、
興味のないことに包含される仕事。

そのなかでも、さらに、
興味のあるなし、濃淡あります。

我々サラリーマンは、
人生の活動時間の大部分を、
仕事なんぞに割かれています。

そこに短所があると、
非常にめんどくさいことになります。

私なんかでも、主に仕事では、
細かいことで、気に病んだりします。

そういったとき。

短所、あるいは、苦手な部分、
直したほうがいいのかな。

思うときもあります。
もちろん。

ですが。

思えば、子どものころから、
ずっと、そういうシーン、
あったような気がします。

漢字が苦手なら、練習。
計算が苦手なら、練習。

練習で、ある程度上達するなら、
まだマシですが。

芸術面や、身体能力なんかは、
天性の性質由来の面も大きい。
練習で、どうなるもんでもない。

そして、そういった、
短所や苦手を克服するための練習、
これって、ほんとに苦行。

苦行でしかない。

短所や苦手って、たいてい、
不得意ですよね。たぶん。

苦手だけど上手、とかは、
まぁ、たまにあるか。。。

けど。
まぁ、とにかく。

不得意だったら、嫌ですよね。
嫌なもんは、したくないですよね。

そう。

短所を直すって、
苦行だし、とにかく嫌なんですよ。
気が乗らない。

気が乗らないと、
しんどいし、余計うまくいかない。
そんで、時間もかかる。

なので。
いつしか。

もう、短所に対しては、
目をつぶることにしてきました。
なんとなく。

もう、年齢も、もうじき50歳。

まだまだ、新しいこともしたいけど、
時間を無駄にしたくない。

苦行をやりつづける時間があるなら、
無為のときを過ごし、
なんならゴロゴロしたい。

そっちんが、よっぽどいい。
そういう無駄に、時間を費やしたい。

非建設的な無駄こそが、
私にとって最重要。

ゴロゴロする。

だらだらして、酒を飲む。
（ダメ人間）

短所を直す苦行に時間を費やすより、
よほどそっちのほうが、
私の人生にとって有意義。

なので。

私は短所を直しません。
（宣言）

かといって、長所を伸ばすか。

それも、わかりません。
（オイ）

したいように、する。
したくないことは、しない。

どうしてもしないといけないことだけ、
最低限で。お茶を濁す。

私は、そのような、
根性の腐りきった人間です。

私は、そのような、
短所をたくさん持った人間です。

でも、楽しく生きています。

ただ、それだけでいいです。
私にとっては。

あなたは、あなた。

私は、私。

私の短所。

あなたから短所にみえることは、
私にとっては、なんでもないこと。

ほっておいてくれたらいい。

そう。

短所は、あえて直さない。

そう、思うのです。