[クリエイターの仕事図鑑] イラストレーターのだかおりさん
こんにちは!クリエイターエコノミーラボ編集部です。
この記事では「クリエイターの仕事図鑑」と題して、編集部がクリエイターをピックアップし、その創作手法や仕事についてご紹介していきます!
今回は、イラストレーターとしてご活躍中の「のだかおり」さんをご紹介します!
のだかおり
クリエイターとしてどのような活動や創作をされていますか?
Instagramに1日1絵を投稿しています。そのほか、noteに記事を投稿したり、stand.fmで声配信をしたり、TikTokで動画配信をしたり、いろんな配信方法に挑戦しています。
アートイベントではライブペイント(ライブペインティング)を行い、自宅ではライブ配信でファンの方と交流しお絵描きすることもあります。
創作する際に使用している主なツールや画材はなんですか?
1日1絵はiPadとApple pencil、お仕事のイラストはMacBook ProでAdobe Photoshop、個展やグループ展で原画を制作する際はアクリル絵の具、水彩、色鉛筆などを使用しています。
創作をするうえで心がけている点はなんですか?
常に平和、誰も傷つけない表現をしたいと思っています。
1日1絵では自分の絵日記の感覚で描いているので、自分の感情を表現する点と頭に浮かんだ構図をそのまま描く。という点を心がけています。
今の作風に行きついたきっかけはなんですか?
描き続けて、SNSに投稿し続けていたら、周りが作風を固めてくれた感じです。
個人的にはまだ「この作風!」と定まっている感覚はないのですが、見てくださっている方からしたら「のださんの絵って分かる」と言ってもらえます。(そこが未だに不思議だなあと思っています・・笑)
初めての仕事はどのようなものでしたか?
初めてのイラスト仕事は、間違い探し雑誌のご依頼と、個人的に制作し販売したLINEスタンプを携帯会社のスタンプ取り放題サービスなどで展開したいというご依頼でした。
企業さまからいただく前は、SNSを通じて個人のお客さまからウェルカムボードやプレゼント用の似顔絵イラスト制作のご依頼がありました。
いま注目している技術や今後身に着けたいスキルはありますか?
デジタルの部分では、アニメーション、動画編集を身につけたいです。(今年から動画のお仕事をいただけて、技術を習得しながらお仕事させていただいてるところです)
のださんがイラストと動きを担当した「ようかいしりとり」
アナログ制作の部分では、原画のクオリティを上げたいです。まだ自分に合った画材や制作方法で「これだ!」というものがなく、、まだ知らない技法や画材もたくさんあるので、自分に合ったもの、新しい表現方法を見つけたいと思っています。
今後の展望ややってみたいことを教えてください
大きく分けて3つあります。1つ目はグッズ、2つ目は壁画、3つ目は絵本です。
1つ目は、自分のイラストのグッズを世の中にたくさん出したいです。文具やキッチングッズや紙もの、布もの、それ以外にも自分では思いつかないようなものに展開したら最高だなと思っています。
2つ目は、幼稚園、保育園、児童館や飲食店などの壁画も担当したいです。数メートル、数十メートルにバーンとのだワールドが広がっている光景を夢見ています。
3つ目は、絵本制作の機会を増やしたいです。そのためにもデジタル制作での表現やアナログ制作での技術向上など、いろいろな見せ方や技法を習得したいです。
展示会やイベント告知などお知らせしたいことはありますか?
9/28・29 オーダーグッズビジネスショー
10/7〜 大阪・なんばマルイでグループ展
11/2〜8日 高島屋柏店S館にてPOP UP(大阪のイラストレーター大原そうさんと一緒に展示します)
年内ですと以上です!
2023年は9月にひるねこBOOKSさん(東京・根津)、12月にカワチ画材心斎橋店さん(大阪)での個展を控えています。他にも日程未定の展示を予定しています。
のだかおりさん、ありがとうございました!
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