気づくと自己肯定感が爆上がり、スクールカーストの概念が無くなった件について【1】
※ここではスクールカーストが存在する前提で話を進めています。
私が学生の頃、言葉は存在していたものの
スクールカーストという響きはあまり浸透していませんでした。
なのでそのときはそれらの空気感の違いをこんな風にほんのりと感じていただけです。
数年後...
これがスクールカーストであったこと気づきました。
学生時代の私は1軍や1.5軍に長く所属していましたが、2軍3軍の経験もありました。
そんな私が今回は自己肯定感とスクールカーストの関係を踏まえてお話ししてみたいと思います。
1. 3軍への転落、そして下克上
スクールカーストを感じ始めたのは小学校5年生のクラス替えをして数ヶ月のことでした。
一番仲の良かった友達と再び同じクラスになり嬉しかったのですが、彼女と過ごしていくうちに周りでトラブルが勃発していくことに気づきます。
グループ内で仲違いをするとき、必ず彼女が絡んでいるんです。しかも話を聞いていると率先して悪口を言っているよう。彼女は口が上手かったので仲間外れにされることはありませんでした。
私は悪口を言われている子があまりにも可哀想で可哀想で、、
仲間内では私の立ち位置は中間くらいでしたが、裏では悪口を言われている子の肩を次第に持つようになりました。
しかし事件が起きたんです。
知らぬ間に悪口を言われていた子と一番仲の良かった彼女が一緒にいるようになったのです。
はて、、?なぜ?????
そんなこんなでその後は想像がつくかと思います。そうです、
私が悪口を言われる側になったのです。
そして3軍への転落...
私のクラスの女子は大まかに2つのグループに分かれています。数は同等で片方は1軍、片方は3軍。2軍は薄らいる程度でほぼ1軍の仲間でした。
幸い苛められはしませんでした。
クラスでほぼ全員に嫌われていた男の子がいたからかもしれません。
しかし席を移動してグループで話し合うとき、皆がわざとその男の子の席以外を埋めて私をそこに座らせようとしたり、トイレで手を洗ってるときに一番仲の良かった彼女が入ってきて、私に気づくなりさっと別のトイレへ行って避けられる。放課後の遊びに誘うと8割がた断られる。(2割は多分お情けで遊んでた)
そんな毎日でした。
私が嫌われることで1軍の彼女たちの団結力が増したようにも感じました。
そして小学校を卒業するまでの半年間、私は日々考えたのです。
私とは何が違うのか...
考えて考えて気づきました。
3軍の子はいつも自信なさげな振る舞いなのです。
何かを言うときも「○○だと思う...」と弱気な発言に聞こえます。ルックスも正直1軍の方が良いです。
1軍の彼女たちは小学生なりにおしゃれな服を着て雑誌を読み、新しい話題を提供し合っています。話すときも比較的大きな声で主張して話しているんです。つまり...
自信があるように見えるのです。
ではどうすれば自信があるように見えるのか。
長くなったのでまた次回綴りたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
良い一日を過ごせますように。
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