英語脳とプラトン

 英語を勉強してたら、「He has been dead for five years」とか言う意味不明な文に遭遇。訳すと、「5年間彼はずっと死んでいる」?なんで完了形使ってるの?と疑問に。
色々調べてみたら、「魂(soul)」は永遠に不滅だけど「肉体(body」は寿命を迎えた(dead)状態が続いてる」という発想らしい。なんじゃそりゃ(‘o’;)ォィォィ
他にも日本人の感覚からすると意味不明な表現がたくさん(´-﹏-;)
「文法やって単語覚えても西洋生まれ西洋育ちじゃないと本物の英語はできないの?」って一瞬思ったけど、ちょっと待てよ、魂と本体を分離して考える発想ってどっかで聞いたことあるぞ¿...?って思ってよく考えてみました。
脳をフル回転させて思い出してたら、「あれ?これパイドンじゃね?」ってことに気づいて、急いでプラトンの「パイドン」を開いてみたら、あったあった、ありました。「パイドン」の中でソクラテスが魂の不死と肉体の死について熱く語ってました(*´∇*)

とここまで、「英語を本当にマスターしたいなら西洋人の発想の根底にある西洋古典を読め!」と言うお話でした。
読んでくれてありがとうございます😭
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ではまた次回(未定)

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