【What‘s CL?】トナリのエンジニアのこと、どれだけ知ってます?【All Hands】
こんにちは。クリエーションライン採用チームのタナカです!
突然ですが…リモート勤務を実施中のエンジニアの皆さん、ご自身の社内のエンジニアのこと、どれだけご存じですか?
クライアント向けのお仕事をされている方は他のPJのことは知らないことが多いと思いますが、自社プロダクト・アプリの企業でも意外と知らない…という方も多いのではないでしょうか。
私たちクリエーションラインのエンジニアメンバーは、200名前後で構成されていますが、メインの仕事はクライアントワークです。日本のみならず世界中にメンバーがいます。
あの人は、あの技術には詳しいらしい…
たしか一人小さなお子さんがいたはず…あれ、二人だっけ?
入社あいさつの時に、〇〇出身って言ってたけど…いや、別の人だっけ?
フルリモートで働いていると、どうしてもこんな感じになりますよね。
さて今日は、こういった課題に対して、TeamGeekの考え方に基づき関係性構築に本気で取り組む私たちのチャレンジについてご紹介します。
リモートでできることはある、でも…
もともと私たちクリエーションラインは、フルリモートの在宅勤務がベースの会社でした。経営からの情報発信を行う朝礼や「雑相(雑談と相談、皆さんの会社にもありますか?)」は当時から活発でした。しかしフルリモートで働いているとどうしてもお互いのことは見えないことが多いです。
例えば部門跨ぎでの関係性を気づけなかったり、PMが描くロードマップを実現しづらかったり・・・。普段がリモートだからこそ、対面でないと深い人間関係は構築できないということを実感してきました。
今回のEngeneerAllHandsは、CTOの荒井のやりたいという気持ちからスタートしました。エンジニア・会社の双方にメリットがある施策と位置付け、All Handsの開催目的を次のような内容にまとめて説明しました。
プロジェクト単位ではなく「エンジニア単位」で横のつながりを作る
お互いのプロジェクトで起こっている事をシェアする。必要な時に繋がれるきっかけを作る。
エンジニア同士の交流を通じ、個々の学びのきっかけと具体化を実現する。
…そんな経験をクリエーションラインで頑張るエンジニアの皆さんと共有したい。そして7/20,21の2日間、神奈川県三浦市にあるホテルマホロバマインズ三浦に、日本全国に住んでいるCLのエンジニアが集結するというイベントを開催しました。
トナリのエンジニアと本気で考える、そして”同じ釜の飯”を食う
合宿では、「OST (オープン・スペース・テクノロジー)」という手法を用いた議論が展開されました。OST、ご存じですか?
…要は、会議の参加者が議題を持ち寄りオープンに会話する手法です。全員が協力・発話し、雑談も交えつつ、短時間で発散からアウトプット・実践までを議論します。
セッションでは、「スキルアップに必要なことって?」「PMやっててよかった?ぶっちゃけ向いてる?」「お客さんと仲良くなりたい」「チームビルディングなんでも相談会」「Chat-GPTを深掘りする」「40代あつまれ」「結論、モブプロ。」といった仕事に特化したテーマから、
「こんなPMはいやだ(まさかの大喜利)」「結果にコミットするダイエットとは」「会社をよくするためにはどうすればよいか」「CTOを元気にするサウナ会」など仕事とは少し離れたテーマも採用され、激論が交わされました。ユニークな意見も多く、ここで詳細をご紹介できないのが残念です…笑
セッションの後は、みんなでお酒を酌み交わします。お酒の席だから話せることってなんだかんだありますよね。プライベートなことはもちろん、「い意外と」技術に情熱的な一面が見えたり、各コミュニティを牽引していたり。
総じてお互いの一面が見え、刺激し合えるよい時間を過ごしました。
一人ではなくTeamで、それもGeekなTeamで頑張りたいあなたへ
関係性の構築は個人の努力である程度広げることができます。しかし、全社を巻き込む機会や仕組み、会社としての方針があれば、より踏み込んだ「強い」関係性を築けます。
今回のAllHandsもそうですが、私たちクリエーションラインはここに本気で取り組んでいる会社です。理念に掲げるHRT+Joyは名著「TeamGeek」からお借りしたものですが、その実現に向けて様々な取り組みを行っています。
もしあなたが、同じ会社のエンジニアのことがよくわからない、孤軍奮闘している感覚を持っているのなら…是非”Team Geek”の一員として仲間になっていただくことをお考えいただけませんか。
引き続き、採用ページにて積極採用中です。よい関係性を通じて技術を身に着けたい、世の中に、日本のイノベーションに貢献したい、そんなあなたとお会いできることを楽しみにしています