海外でもお雑煮
私はオーストラリアのゴールドコースト在住です。
かれこれ、17年目に突入
オーストラリア人の旦那との間に
7歳と10歳になる男の子がいます。
海外に住んでいても
日本の文化を少しでも感じて欲しい!!!
子ども達に日本の何かを残したい。
お節は私にはハードルが高いので
子どもが出来てからは
毎年、元旦にはお雑煮を食べています。
大阪出身ですが
父が愛媛、母が長崎
ということで、
白味噌ベースではなく
出汁ベースのお雑煮で育ったので
作るのも出汁ベース(*^^*)
山口出身のお友達と作った
スルメの出汁のお雑煮も美味しかった。
本当はお餅も作りたいけれど
この日のために餅つき機を買うのは
とってもためらわれる(-_-;)
という事で
キッチンエイドのスタンドミキサーの
パンこねフックを使ってみた。
〈結果〉
もち米のつぶつぶが多少残る
なので、お雑煮の中で溶けやすい。
それでもやっぱり
つきたてのお餅は美味しいですね(*´ڡ`●)
ところで、
“餅つき”って
古事記の中の
日本を形作った、国生みを
表したものなんだって!!
杵が男神のイザナギで
臼が女神のイザナミ
この夫婦である二柱が
水と餅米でできる
お餅こそが新たな生命の誕生
なんだか素敵じゃないですか?