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【評価アップ術】「なんかあの人変わったね」と言わせる行動と環境
できないサラリーマン
できないサラリーマンと聞いてどういう印象を受けるだろう?
・仕事が遅い
・やる気がない
・返事がない
・遅刻する
・身だしなみがなってない
・応用が効かない
・いつも愚痴をいう
・売り上げが上げられない
・コミュニケーションが取れない
というような感じだろうか?
企業側の人からすると
・お金もらってんだからちゃんとやって
・なぜやる気がないんだ
・仕事が忙しいのか
・努力しろよ
・しんどいのはみんな同じなんだからさー
・ノリも悪いな
・大丈夫か人間的に?
・マナーぐらいちゃんとしてよ
こんなところだろうか。
まさにわかりやすくできないサラリーマンを対象とした
上下関係戦争
が勃発している最中だろう。
これに関してサラリーマンというのは基本的に
自分のことを第一に考えたい生き物
と思って考えて欲しい。
だからこそその自分としての一面と社長や上司からみた対象の人とのメリットデメリットを合わせておく必要がある。
「サラリーマンということである」という前提から考えた時に一見矛盾するような内容かもしれないが(主観入ります)
まずはこの前提で話を進めていこうとお思う。
「できない」とどうなるか
結論だけ言う。
・会社が潰れる
・クビになる
・仕事をやめる
だ。良いこと0
上司が注意して怒っても0
対象の人がひねくれても0
ようは’’0’’
にしかならない。もしかしたら採用から考えたらマイナスかもしれない。
だからこそ「できない」ということを徹底的に見直さないといけないのだ。
ここで今回もう一つ前提において話をすすめる。
社長側:この人はできないひとだ。けどどう使うか
対象側:自分はできないけど、今なにかできるのか
あなたがどちらに当てはまるのかはお任せするが実際にこういう人ってことだ。
できないとどうなるのかと言うことに関して言うのであれば
>>まずはこの人をどう生かしていくかを考えるのが一番最初の入り口である。
「できる」人へと切り替える
「できる」人というのは実際もともとは「できない」人だった。
可能性が高いわけで
そういうひとがなぜできるようになったのか
言い換えるのであれば
「できる」ようになった、ように見えるようになったのか
だ。
そしてこれは劇的な変化とかそういうことではなくてまずはスタンスのところからの切り替えがあったからできるようになっているわけだ。
スタンスとは見え方みたいなもので
その見え方というものを具体的に書き出していくと例えばこんな感じだ。
無口でコミュニケーションが取れない>>向いている仕事はもしかしたらこちらの作業を淡々とこなすところかもしれない?と見直す。
やる気がない理由はなんだ>>という対象の人との簡単な面会の時間などをつくる。その人を解決策に導けるように話を聞く。>>結果またやる気を持つ人になる。
みたいな実はすごくシンプルなことでそれぞれのマネージメントをしていくことだ。
意識の中でメンタルを切り替えていくことで新しくその人の
できるを開拓できるだろう。
できた時の結果
これが最終的に一番重要な項目で
できない人というのは結果的に心情的な理由でやる気が無かったり、ポテンシャルはあるのに何か挟まっている理由でやりたくなかったりと、すごく単純な理由であることが多い。
だから急に
「なんかあの人変わったよね?良いことあったのかな」
みたいな話が出てくる。
その上での内容にはなるのだが
結論はそういう単純な歯車が狂う原因を取り除いてあげると
次の行動に移りやすくなるわけである。
結果できる人という形になるということだ。
まとめ
できない人というのはできない理由がちゃんとある
その理由を解決することと、見え方一つでこの人が輝ける場所を見つけることができる。
究極的なことを言えば
「できない」人がいる環境というのは
できない人を作った本人と上司がいる
ということだ。
これを念頭に置いてしっかりと把握していくことが重要である。