【メンタル】折れない心の作り方-初期-
気持ちで負ける人とは
現代のサラリーマンの中でほぼほとんどの人ができる仕事人になりたいと思っている。
理由はさまざまだが、出世したい、給料が増えて欲しい、評価されたい、誰かのためになりたい。当たり前のようにサラリーマンは仕事をできるようになりたいのだ。
しかしそのためには努力と経験を当たり前だが積まないといけない。
商品がお客様のどの問題を解決し、何を提供できるのかを、どれだけ多くの人にとどけるのか。その総合的な視点において、あなたのニーズが測れるわけだ。
しかしながらその全てのニーズを解決するためにはかなり強いメンタル強いては「心構え」を持っている必要がある。
ときには怒鳴られたりもあるでしょう。
ときには解決できない問題を目の前に苦難することもあるでしょう。
そういう一個一個の問題を解決しない限り絶対にできる人にはなれません。
そういう人=気持ちで負けてしまう人というのは一体どういう人なんでしょうか?
実際にこういうタイプの人である。
・責任感がありすぎて落ち込む
・何事も100%納得してからやる
・他人のせいにしてしまう
・自分自身で考えるという習慣がない
・自分の中での正解が正しいと思っている
こういうタイプの人は心が折れてしまいやすい。自分にはどうしようもないと思い始め、結局的に気持ちで負けて、やらなくなってしまうわけだ。
こういう人たちにとっての改善方法と折れない心の作り方を数回に分けて話していこうと思う。
失敗を肯定できる言い訳を
折れない心の作り方とってもなにも
「とにかく強くなれ!」
みたいな熱狂的なことではもちろんない。なんなら今日からすぐにでも活用できるようないたって簡単な内容だ。
しかしなぜこの内容を取り上げたかというと、
「あ!そうか!」
って思える内容ほど日常の中では見つけにくいからだ。
実は折れない心は大前提つくるのではなく、
気づいて実行するもの
だからだ。
だからこそ意外な一点ですぐに実行できる。
まずはその1つめ
失敗を肯定できる言い訳
について話していく。
世の中の大概のサラリーマンは失敗することが嫌いだ。
いや、噛み砕いていうと、失敗をすることが嫌いなのではなく
その後に怒られることが嫌い
なだけである。
だからこそ今回の失敗を肯定できる言い訳というのが大事になってくる。
それは
なぜ結論失敗したのかそのプロセスを上司と当事者で議論することにある。
この中で失敗した要因はなんだったのか、その言い分を話させる。
その上でそこに怠惰があったのであれば反省させる。強いては叱ることも必要だろう。であるがその怠惰の原因まで聞いてあげる。そこが言い訳として成立するわけだ。
そうすることで当事者は失敗意識を持つことと同時に、自分がミスを犯した根底的な要因を知ることができる。それが見えるようになればあとはそこの改善のために何をすればいいのかを考える。
こういうプロセスの繰り返しがまずは心に余裕を持たせること、もっとわかりやすく言えば、失敗をしないように勤めたが、そこから失敗をそうなってしまった理由とともに力にできればいい
ということだ。
そしてその中で発生した教訓は力にし、そこで発生するストレスは次の方法で改善する。
駆け込み寺を作れ
駆け込み寺とは困った子供達がなにか助けのために訪れるお寺のことだ。
そういう意味で言うとこのお寺というのは
自分中のストレスの捌け口をつくっておくことだ。
ご飯を食べること
お酒を飲むこと
自分の好きなお店に行くこと
なんでもいい。とにかく自分がリフレッシュできる内容を明確に理解しておくことで、この教訓を得られるための受け皿を持つことができる。
決して我慢がいいと言うことではないと言うことを理解してほしい。
まとめ
まずは今回折れない心の作り方の大前提
失敗のリカバーの方法とそれを成果に変える考え方。
そしてそこで発生したストレスを発散する方法について話した。
まずはこういった簡単なところから始めていくことが心を強くするための一つだと覚えておいて欲しい。
また続きは次回!