こころのミニマリズム
ミニマリズムが流行っています。
特に、持ち物を少なくして生活をシンプルにするミニマリストさんたちが増殖中。とてもいいことだと思います。
いわゆる「サブスク型住居」や「多拠点生活」なども、ミニマリズム生活と相性ばっちりのサービスとして人気ですね。
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ミニマリズムという言葉は、芸術のジャンルで生まれたものだとか。
ミニマリズム(英: Minimalism)は、完成度を追求するために、装飾的趣向を凝らすのではなく、むしろそれらを必要最小限まで省略する表現スタイル。(Wikipedia)
そういえば日本でも
「ごてごてと何かを足すよりも、余計なものを引いていこう」
という考え方は、陶芸や茶の湯などの分野で古くからあったようです。いわゆる引き算の理論ですね。
現代でも、芸術に限らず引き算の考え方はよしとされています。たとえば文章を書く時やプレゼン資料を作る際など。
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さて、ミニマリスト生活に欠かせないのが断捨離ですが、断捨離が必要なのは家の中や職場だけではないです。
私たちの心の中も、はっきり言ってかなりごちゃごちゃしています。
思えばそのむかし、インターネットのなかった時代から現代人の生活は忙しすぎると言われていました。
ただでさえ忙しい生活に加え、身体の一部となったスマホがわんこそばのように情報を浴びせかけ、もう断捨離どころではありません。
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そんな時は、スマホを置いてPCを閉じ、頭の中にあるものをひとつひとつ棚卸ししてみるといいです。
瞑想のように呼吸を感じながら、
入ってくる情報を遮断し、
あたまの中にある情報にだけ集中するのです。
①より少ないことに
②長時間
③集中
この3つができたら、こころのミニマリズムは成功です。
今日は以上です。読んでいただきありがとうございました!
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