溢れくる何かを唄いたいだけなんだ
今朝、不思議な夢を見た。。。
そこには、カエルや植物と自分が話せる世界で、目の前にはピンクの花が満開の花を咲かせては枯れて、次々に鮮やかでいて様々な種類、到底言葉では言い表せない色の薄紅色や赤の花々が目まぐるしい勢いで目の前で盛衰を繰り返していた。
カエルと葉っぱの上で横になって、天を見上げながら、眼前に繰り返される光景を瞬き出来ずに見ていると、
カエルが僕にこう聞いた。
「君は何をするためにこの世に生まれてきたのさ?」
その問いを耳で聴き、目の前に繰り広げられる壮観でいて雄大な万華鏡の中に迷い込んだような景色を前にしながら、
自分が日本人として生まれてきたこと
日々の一瞬一瞬の切り抜きが歓喜の感情として溢れてきて
「あぁ、僕は詩を唄いたいんだよ。」
そういった瞬間、涙が溢れてきて、目が覚めた。
目覚めた感覚はなんとも言えない幸福感に満ちていた。
本当に不思議な夢だった。