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【システム運用】私的教本

“読書の秋”にちなみまして、
システム運用に関わる書籍をご紹介します。
システム運用にフォーカスした書籍が近年増えてきました。数ある書籍の中で、何度も読み返している珠玉の書籍をご紹介します。

運用設計の教科書 ~現場で困らないITサービスマネジメントの実践ノウハウ

システム運用の「設計」にスポットを当てた本書は、まさにパイオニア。システム運用の業務を「業務運用」、「基盤運用、「運用管理」の3つに分類し、体系的にまとめています。システムの安定稼働と効率的なサービス提供を実現するためのノウハウが満載の良書です。

著者:近藤誠司(敬称略)
https://note.com/sekondo/n/n1af0e21f8ee1

運用改善の教科書 ~クラウド時代にも困らない、変化に迅速に対応するためのシステム運用ノウハウ

システム運用の「改善」にスポットを当てた本書。DXやクラウドサービスの普及により、システム運用の在り方も大きな節目を迎えています。継続的な運用改善のノウハウがまとめられている本書は、変革への道標になることでしょう。

著者:近藤誠司(敬称略)
https://note.com/sekondo/n/n1af0e21f8ee1

システム障害対応の教科書

システム障害発生時の対応で、ユーザへの影響は大きく変わります。本書はシステム障害対応における現場で必要な知識を体系的にまとめられています。現場を組織としていかにマネジメントするのかを学ぶ上で、とても優れた一冊です。

著者:木村誠明(敬称略)

運用☆ちゃんと学ぶ システム運用の基本

私が初めて購入した、システム運用に関する書籍です。電子書籍で購入していなければ、今頃擦り切れてるかも。マンガや登場キャラの掛け合いが面白くスルスル読めます。初学者は勿論、顧客などに対する説明資料としてもオススメです。

著者:沢渡あまね、湊川あい(敬称略)
https://note.com/llminatoll

最後に

今回ご紹介した4冊は、電子書籍でも購入可能です。興味が湧いたなら、無料サンプルを読まれてみてはいかがでしょう。

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