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危険な交渉生放送「ショウタイムセブン」
死と隣り合わせな緊迫感に惹かれ観に行く。なお筆者はサスペンスを今までみたことなく推理も的外れ常習のためサスペンス部分に関してはよくわからなかった。
目を引くのが折本役を演じる阿部寛の、キャスターという役柄都合上あまり動かず表情主体なのだが、地味になりそうな交渉中でもじっと見つめる顔と犯人の挙動などで動揺しそうでも冷静を保とうとするように見える演技、荒げたり咄嗟の思いつきなどで急停止でさえ味があり、予告にもある怖く見える笑顔など終始ドキドキした。また説明や風景などを言わない映さないことで得られる怖さは好きだった。不満点として新人アナウンサーがあまり目立ってない。筆者は気にしなかったがサスペンスに合理性を求めてる人には疑問やわけがわからない展開思う描写がある。
阿部寛満載の98分で演技にずっとワクワクし続け
何が起きる?この謎はどういうことと夢中でエンディングに入る流れも綺麗でとても楽しめた。総じてドキドキし続ける良作、是非観に行ってほしい。