先ずは一筆。
「言葉を、言葉を紡ぐ力を、磨き続けよう。」
これは、とある国語科塾講師が、卒業しゆく生徒に送ったメッセージの一節だ。なんと素晴らしいメッセージであろうか。言葉を紡ぐことは、本当に大切な営みだ。心の底から共感できる。
なんせ、僕のセリフですから。
壮大な茶番から始めてしまったこの文章を、どういう毛色でまとめたものか、いささか不安だが、ひとまず書ききってみよう。
さて、話を戻すと。卒業時に限らず、常に僕は「言葉を紡ぐこと」の大切さを生徒たちに説いてきた。割と不真面目で割と型破りな僕の、教室における発言の中で、唯一のマトモなモノかもしれない。
そんな僕自身はというと、文章はちょこちょこ書いている。が、書くだけ、のことが多い。うまく書けたエッセイやちょっとした小説は公開することがあっても、コンスタントに文章を公開することは、あまりしてこなかった。だって、気恥ずかしいじゃん。ね。
ただ、その気恥ずかしさと同時並行して、「文章は読まれるべきものだ」という思いがあった。その思いは、今も変わらないどころか、歳を重ねるにつれどんどん確信めいたものになってきている。やはり、文章は読み手を必要とすると思うのだ。正確には、「読み手を、読まれることを想定して書くこと」が肝要だと思っている。この考えに関してはまた今度、詳らかにしたいところだ。
まあ、結論。コンスタントに文章を書いて投稿するようにしたい!ということで、noteを始めました〜。終わりで〜す。わ〜。
ダイタンに経緯を端折ったが、noteはじめようかな〜と頭の片隅で考えていたときに、教え子の1人であるY君が「日記を書く!」と某青の小鳥のSNSで宣言していたのがキッカケだ。彼は「お先に失礼!」とnote上で日記を書き始め、それが主に面倒くささから二の足を踏んでいた僕を後押ししてくれ、今に至る。Y君に感謝。彼に関しての話は後日、文にしたい。ステキなやつなのだ。
目標。週3回は何か書きたいな。できれば毎日。日記の日もあるだろうし、ちょっとした真面目な考察を載せることもあろうし、好きなものを語ることもあろうし、エッセイを載せるときもあろうし。自由気ままに、伸び伸びと書く場所にしよう。
あと、いろんな人の文章を読みたいし、いろんな人に読んでもらいたいなあ!楽しみですなあ。
お手柔らかにどうぞ。拙文失礼。
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