自己犠牲より自己満足
ルーターを無事、発送した。
勝利である。
ようやく、そう、ようやくタスクを完了させることができた。
いつも頭の片隅に存在していて、ふと出てきては悩ませていたルーターである。
というか、レンタルしたいなんて言っていないのに送りつけてきて、発送費用はこちら持ちなのは納得いかない。
770円くらいいいのか。
目を瞑らなければいけないのか。
大人ってのはそいういうものなのか。
いいや、770円があればコンビニで3本くらいドリンクが買える。
スーパーだったら8本くらいいける場合もある。
たかが770円なのだろうか。
そんなことはないだろう。
1円だって足りなければ買うことはできない。
ああ、わたしの770円。
いつも失ってから大切さに気付くのをなんとかしたい。
そもそも送りつけてこなければ、返送する費用も時間も手間も不要であった。
よろしいですか? と尋ねられたときに
よくないです。契約しません。と言えばよかったのだ。
反省である。
どうして見ず知らずの人に嫌われないような努力をしているのだろう。
進んで嫌われにいく必要はないけれど、いい人になる必要もない。
いい人というのは、つまり相手にとって都合のいい人なのである。
悪い癖だ。
自分が我慢してことが済むなら、まあいっか。
そうやって、まあいっか、が積み重なって
どうでもいいや、になる。
まあいっか、どうでもいいや。
そう思っていると、どんどん自分自身への評価が下がっていく。
わたしなんかが…と卑屈になっていく。
よくない傾向である。
さて、今日から10月。
今月の目標は自己満足にした。
いいね!と思える行動をしていくし、探していく。
なにかしらあるはず。
誕生月でもあるし、今月はいつもよりハッピーにすごしたい。
楽しもうか!