<生理用品編>2019年に購入したサステナブル用品
2019年もそろそろ暮れを迎えつつあるので、この一年で購入したものを振り返ってみようと思う。
特に今年の後半はサステナブルな暮らしを始めようと、地球にも人にも優しいものを買うことが多かったので、まとめて紹介します!
今回は生理用品編。
まずは月経カップから!
こちらはイギリスの月経カップブランド、Ruby cup。
私が約三年前に初めて購入した月経カップもRuby Cupのものだった。
あれからブランドリニューアルをした様で、新色のブラックが斬新で、素敵すぎて今年購入。黒色だと経血があまり目立たないので、血が得意でない方にもオススメかも。
月経カップの中で一番私の身体に合っているのか使いやすく、出し入れもしやすいので本当に愛用している。
それからRuby cupの煮沸消毒用容器は本当にこの三年重宝しているのでこちらもリンク貼っておきます。
使い心地も良いんだけど、何よりこのブランドはアフリカの女の子たちに月経カップを寄付する活動を行っていて、彼女たちが生理中でも学校に行って教育を受けられるようにとサポートしているところが好き。
この理念やミッションに共感する人も私の周りに多くて、私の投稿や動画を見て月経カップを使い始めたという友人たち(本当に心の底から嬉しい!)も、Ruby cupを購入している人が多い。
唯一残念なのは、まだ日本語対応・日本販売されていないところかな。
ということでRuby cup、オススメです!
続いては、Lunette cup。
フィンランドの月経カップブランドLunette cupがずっと欲しくて、ついに購入!
Lunette cupの公式ウェブサイトでは女性の身体に関する正しい知識や情報が沢山載せられていて、かつタブーなトピックをあえてポジティブに発信しているところがとても好きで、ずっと気になっていたブランド。
使用感は、うーん、悪くないけど他の月経カップに比べて何故か取り出しづらく、正直なところあまり出番がないのがとても残念。
硬さの問題なのか?身体のフィット具合の問題なのか?
もちろん装着中は違和感を一切感じずめちゃくちゃ快適なんだけども。
ちなみにこのブランドが出している月経カップクレンザーは爽やかな香りで、洗い心地も本当に良いのでオススメ!
私は煮沸消毒した後や、長時間カップを使用したあとに使っている。
最近日本でもオンライン販売が始まったみたいだけど、上記のような情報発信がなく、ただ商品を販売しているプラットフォームになってしまっていることが非常に残念でならない。
もし英語が読める方は、公式ウェブサイトの方を一度是非訪れてみてください!
次は今年初チャレンジした布ナプキンについて。
こちらはカナダ発のLunapads。
種類や大きさが豊富なところがグッド。
私は月経カップを使い始めるまで完全にナプキン派だったので、装着時の違和感等はそんなになかったが、やはり布地で分厚いので、がっつりつけている感じはする。
一番気になったのは経血の汚れが綺麗に落ちるのかどうか。
実際使用してみて、使用後なるべく早めに手洗いしてから洗濯機で洗ったのだが、やはり若干の染みは取れない場合がある。
それからどうしても月経カップと比較してしまうと、交換が紙ナプキンと同じくらい頻繁に必要だということを考えると、毎回手洗い、毎日洗濯機を回すというのは現代の生活の中で少し現実的ではないな、と感じた。
アイデア自体はとても素敵だし、経血の吸水力は抜群なので、漏れるということはそうそうなかったという点では快適だったかな。
1サイクル分必要な量を購入すると結構な額になるので、月経カップの方が経済的には良いかなと。リピートは、うーん、今のところ考えていない。
ちなみに、別ブランドHello cupの布ライナー(布地のパンティライナー)も購入しました。可愛すぎて。。。
Hello cupはニュージーランドの月経カップブランドなんだけど、カップ自体は医療用シリコンではなくドイツで認可されている医療用プラスチックで作られているみたいで、使用期間も5年と短いことからまだ試したことがない。
でもHello cupのインスタでの投稿やプロモーションがいつもお洒落で、この布ライナーも一目惚れしてしまい、購入した。
今回生理後に使用してみた感想は、やはり布ナプキンと同様、使用後すぐに手洗いをしても染みが少し残ってしまうという点が気になるかなあと。
あと割としっかりとした生地の下着でないと、この布ライナー自体は小さいのでクルッと反転してしまうことも多い。
ただデザインが本当に可愛くてハッピーな気持ちになれることは間違いなし!
ということで、以上、今年購入した生理用品のレポでした。
やはり月経カップの快適さは素晴らしいなと実感するとともに、月経カップでもブランドやサイズ・硬さ等によって出し入れ時の使用感が全然異なることも大きな発見でした。
本記事が皆さんの参考になると嬉しいです。
それでは第二弾に続きます!そちらも是非購読してね!