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ロングリードは凶器になる
こんにちは、くらんです😊
恐ろしいタイトルになりました。
ロングリード(伸縮リード)は
普段使いはしないでいただきたい。
これも人間の考え方というか…。
自由に走り回らせたい
自由に散歩してほしい
短いリードではかわいそう
絶対に使うなとは言いません。
しかし場所を考えてほしいです。
酷い人だと道路の脇道でも使用してます。
そもそも付け替えるという
概念もないので
スタート時から
ロングリードの人はそのままですね。
公園についてもないのにその道中でも
ロングリードを固定もせず
自由に伸縮させながら歩く人
もはや犬を殺してくれと
言っているようなもの。
轢かれたって
人がぶつかったって
他犬に嚙まれたって
なんも文句は言えないですよ。
自由にさせてる飼い主の責任なんで。
公園についたからと
公園の道めいっぱいを
左右に自由に歩かせて
公園はペットの散歩
専用コースではありません。
ジョギングしている人
ウォーキングしてる人
遊んでいる子供
ピクニックしている人
ペットを連れていない方も利用します。
また、ロングリードで自由にさせつつ
スマホ歩きやおしゃべりに夢中になって
周りが見えてない人も多数います。
後ろで追い抜きたくても
犬があちこちうろうろしてるから
抜こうにも抜けない。
その犬がどんな犬かもわからない。
犬好きでも恐怖ですよ。
噛みついてくる犬ではないなんて
保証はないのですから
近づけないですよね。
そして自由にしている人ほど
何かあった時に文句を言う。
何かあるかもしれない
ロングリードを使い
犬の自由を優先するなら
その広げた範囲のリスクは
覚悟のうえで使用してください。
厳しいこと言いますが
自身や自身の犬がケガを
するならまだしも
他人や他犬にケガをさせないでください。
伸びたリードに気づかず
引っ掛かりこける
犬同士近づいてロングリードが
絡まりケガをする
周囲が暗くなり始めてるのに
使用していてさらに見えずに危険
実際に私も散歩中に
ロングリードを使用している犬が
一方的に走ってきて
飼い主は静止をかけることなく
「大きなワンちゃんだね~」と
お互い初見なのに
リード伸ばしっぱなしで
挨拶をさせはじめる
相手の犬が興奮して
うちの犬を追い掛け回す
さすがに私も怒りまして
「コントロールできないのに
ロングリードを使用しないでください」
「うちの子は噛んだこともないし
友好的だから大丈夫ですよ」
しょうもない返答を受けて
もはや話す気なんてゼロ。
早くその場から立ち去ろうとしたら
しつこく追いかけてきた犬のリードが
私の足首に絡まり見事に擦り切れました。
ロングリードのリードってすれると
切れやすいんですよね。
だからいざ短くしたいときに
リードの部分を素手で引っ張ると
手も簡単に切れます。
だから凶器なんですよ。
深めに切れてしまったので
足首から血がだらだら…。
靴下も次第に赤く染まる。
相手の飼い主は
「洗った方がいいですよ」
「車に絆創膏あるので取ってきますね」
いやいやいや
こうなるから注意したんや。
冷静に淡々と
「処置は結構です」
「次にリードで血だらけになるのは
人ではなくあなたの愛犬ですよ」
「ロングリードとはそういう道具です」
冷静淡々とが逆に怖かったのか
リードの長さを短めに固定して
彼は犬と帰っていきました。
これね、
人だから切り傷程度で済んでます。
小型犬のように細い足に力いっぱい
リードが絡みついたら?
骨折した子
爪がなくなった子いました。
お互いロングリード同士で絡まって
飼い主が転び飼い主も
骨折したケースも見ています。
そして飼い主が転んだことで
リードを放してしまい
犬が逃亡したケースも。
これってロングリードじゃなくても
少なからず120センチくらいの
通常のリードでさえも絡まったり
起こりえることなのに
コントロールはできません
犬は自由に歩かせたい
飼い主と犬のみになれる
山奥とかに毎回お散歩に行かれては?
ドッグランにのみ行かせたらいいのでは?
散歩は自由に飼い主から
3メートル5メートルと離れて
歩くことではないです。
その先に何が落ちているのかとか
危険があるかもしれない。
飼い主がある程度安全を確認しつつ
犬を守って散歩してほしい。
「あっなんか食べた」
故意的に野良猫にと毒団子を川沿いに
仕掛けられていました。
ロングリード伸ばしっぱなしで
すぐに口から取り出す対処もできないわ
3メートル先で何を完食したかさえも
分からないまま
まっ、いつもの拾い食い
葉っぱでも食べたかな。
帰り着く前には犬はだんだんと
歩けなくなり
病院に連れて行ったころには
亡くなりました。
何を食べたかも特定できない。
適切な処置をがすぐにできません。
ロングリードだから
というせいだけではないけど
ロングリードでなければ回避できたり
対処も迅速にできたかもしれない。
たまたまそういうケースのときに
ロングリードだったからといって
こうして取り上げられてもね。
そういう人いるかもしれません。
でも逆ですよ。
たまたまとはいえ全てのケースが
ロングリード使用で起こってます。
自由に犬らしく遊ばせたいなら
そういう場所に行きましょう。
最悪、他人に迷惑かからない広場で
お互い飼い主も犬もケガしてもOKなら
その時にロングリードに付け替えて
遊ばせてみたらいいのでは?
散歩は犬とのコミュニケーションの
時間でもあります。
散歩のトレーニングを
頑張ってしているところに
自由に突っ込まれたら迷惑です。
道の左右いっぱいにあちこちと
寄り道しながら歩く小型犬と飼い主。
中型犬連れてる私は
いつまで後ろにいることを気づかれずに
一定間隔をあけて抜くことができずに
歩き続けたらいいのでしょうか?
毎回毎回遠くから
「おーい、追い抜きたいので
リード短くしてもらえますか?」と
こちらが言わなくてはいけませんか?
後ろからでかい犬が来たらビビるのは
そちらだから気を使っているのに
まったく後ろへの配慮もしない。
せっかくの散歩は
リードを通してお互いに
考えていることを共有して
安全に歩いてほしいです。
自分や自分の犬だけでなく
他人を傷つけてしまう
凶器を伸ばして歩いているんです。
お年寄りを転倒させたら?
命にかかわるケガを
させてしまうかもしれません。
今一度、ロングリードについて
きちんと正しく使えているのか
考えてください。
今や半数くらいロングリードでは?
と思うくらい当たり前の
光景になってます。
だからこそ、容認されて自由が許される。
その自由で同じ場所を利用している人は
どう思っているのか?
3メートル5メートル伸びる
『凶器』の使用は
周囲の恐怖です。
犬らしくとか言う前に
人としてのルールを守り
散歩してみてください。
この記事書いた理由は
年始の公園にてさっそく
ロングリード犬に絡まれ
そのリードでうちの犬
擦り傷作ったんですよ。
擦り傷程度で済んだので
治療費うんぬんは言いませんでしたが
病院の開いてない年末年始に
大ケガしたらどうしますか?
帰省先で散歩とかあるでしょう。
いつも以上に知らない場所での散歩なら
ロングリードなんてもってのほか。
厳しい表現ばかりしましたが
ロングリードに対しての賛否両論も
多くあると思います。
私個人としては
長い『凶器』で自分たちも周囲の人も
ケガをさせないでほしいと思います。
『信頼関係が築けてる』犬でも
『信用はしてません』
犬には絶対なんてないです。
絶対に噛まないとかないんです。
ロングリードでその噛むかもしれない
犬を自由にさせないでください。
お互いにかみ殺されます。
シェパードがロングリードで
突っ込んできたチワワをかみ殺しました。
シェパードではなく
チワワの飼い主がチワワを殺したんです。
本当にこんな悲しいことは
起こってはいけない。
関係ないはずだったシェパードの飼い主も
一生の傷を負います。
責任取れますか?
チワワの飼い主はシェパードの飼い主を
責め立てましたが
きちんと経緯を責任を理解してもらい
引き下がりました。
次は
自分が愛犬を殺したと
嘆き泣き叫んでいました。
道具として
便利に見えて自由に歩かせられて
魅力的なロングリードは
リード自体も愛犬の行動自体も
『凶器』になりえます。
外にはたくさんの刺激と
はじめましての出会いがあります。
何に関してもはじめてのことは
何が起こるかわからないので
安全な距離で愛犬を守れる散歩を
目指してください。
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