小学生 歴史の学習

クランポンスクールでは、一方的なチョーク&トークの授業は行っていません。

そこで、歴史や地理の時間は、テキストを読みながら表やグラフにまとめる、文章にまとめる、説明してみる…といった活動をすることが多いです。

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「何か暗記しなければならないとき、自分に向いている方法はこれだな」

「情報を整理したいとき、こういうツールが使えるな」

というのを、学習を通じて知ってほしいと考えています。


写真は、織田信長〜江戸初期の歴史を学習したときのものです。

マインドマップのようなものを自在に書いてまとめることができるようになると良いのですが(実際に「マインドマップFOR  KIDS」という書籍には、この時代について学ぶ事例が掲載されていますね。)文字をたくさん書くのはたいへん。

ノート作りに集中してしまい、ノートを作る目的ってなんだっけ?となってしまうことも多いものです。

そこで、写真のように、おぼえたい歴史用語をシールに書いたものを配布。

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この日は、テキストを読みときながら、グループ分けしたり線で繋いだりしながら、ノートに貼っていきました。


「なんでだと思う?」「どういうことだと思う?」と話しながら

「『知らなかった』『おぼえておきたい』と思うことは、どんどんメモを取っていいよ」

ということでオリジナルの参考書(ノート)が作られていきます。

問題集を解いて間違ったところは更に書き込みを加えるなど、卒業/入試まで継続的に用います。


写真を撮った前の週は、図工が好きなお子さんが紙で作った勘合符を自分のノートに貼るという場面も。


能動的な学びってなんだろう?

あの子はどんなサポートをしたら自分ごととして取り組めるかな?

日々工夫を重ねながら、講師自身も学びの日々です。


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