一週間のまとめ雑記(2022/1月第一週)

やあやあ、皆さま。
YouTube で Minecraft の建築動画を投稿している、いそたです。

 今回から、一週間のまとめ雑記を書く。

 テーマはその週によって様々だが、その週のうちに自分が気になったことやったことをメインにして書いていこうと思う。

テーマ1.部屋の掃除をした

 本当は、昨年末に大掃除をするのが良いのだろうが、年が明けてから部屋の掃除を少しだけやった。

 部屋の掃除をしたと言っても、積んであった本を整理して本棚の掃除をしただけなので、本棚の整理をしただけである。

 本の並びを二列にするというインチキ手法をとってはいるが、あと少し本を買ってきても大丈夫なくらいのスペースを空けることができた。せっかくなので、新年初買い物ということで、本を数冊買ってきた。

 さて、私は部屋の片づけをするのが苦手である。

 小学生のころから自分の勉強机の周りは必要のないものや学校からもらってきたプリントなどが散乱していて、とてもその勉強机の上で勉強できるという状況ではなかった。

 中学校や高校に行っても、直そうと思っても急に治るわけではない。

 この年明けに掃除をしていて、あることに気が付いた。というより、以前読んだ本に書いてあった内容を思い出した。

 その本とは、『「ついやってしまう」体験の作り方』である。

 この本は、任天堂のゲームプランナーだった著者が、ゲームのデザインという観点から「人を動かすためのアイデア」を考えるという内容である。(ここでいうデザインは単にグラフィック面のことを指して言っているわけではない。)

 掃除とは全く関係ないではないかと思われた読者もいるかもしれない。

 なぜこの本と掃除が関係するのかというと、小さい子供の片付けについての話題が出てくるからだ。以下にその部分を主要な部分のみを引用する。

「お片づけしなさい」と言われた子供たちは、(中略)どこに片付ければいいかわからなかったのです。その証拠に、子どもたちのお片づけを観察すると、(中略)「お片づけをはじめたときに真っ先に所定の場所へ片づけるおもちゃ」と「いつまでたっても片づけられないおもちゃ」、ふたつのグループに分けられることに気づきました。

「ついやってしまう」体験の作り方 p.310 より引用

 私の今の状態は、まさにこの文章に出てくる片づける場所がわからない子供たちと同じ状態だと感じた。

 部屋を使い始める前や勉強机を買ってもらった最初のうちは、何をどこにしまおうか、ある程度決まりのようなものを決めて使っていたと思う。

 鉛筆は引き出しの中にしまう、消しゴムは、定規は…
 本は本棚にしまう、服は、ランドセルは…

 こんな風にルールを決めていても、そのルールからあぶれるものや、ルールそのものから逸脱するものも出てくる。

 片付けのルールを逸脱するものが多くなってくると、しまう場所がないので部屋が汚くなる。

 しまう場所がないと、どんどん収納の外にモノがあふれていく。

 こんな風にして、片付けができないとされている人の部屋は汚くなっていくのではないだろうか。

 私が片づけが苦手な原因は、最初に決めたルール、つまり、どこになにをかたづけるのかを見直すことをしないところにあると感じた。

 一番一般的なルールである法律でさえ、時代によって内容が少しづつ変化しているというのに、自分だけのルールである「どこに片付けるのか」が変化しないのはおかしいことじゃないか?

 この気づきは、自分の中では結構大きな気づきだと感じた。いままで、ルールを変えずにやってきたからだ。

 部屋にモノがあふれてくる前にやるのが一番良いのだろうが、今からでも遅くないと思う。これからは、自分に必要なものと不必要なものを選別して、何をどこにしまうのかを定期的にチェックし続けていこうと思う。

テーマ2.面倒くさがりを直したい

 私は極度の面倒くさがりであると自覚している。いや、自覚していると自分で言っているので、本当の意味では自覚していないのだろう。

 私の面倒くさがりのルーツをたどっていくと、母親ということになるのかもしれない。

 本人はそう思っていないかもしれないが、母の口癖は「面倒くさい」だ。

 私が本で得た知識などを母に教えて、やってみたら?ときくと、面倒くさい、と返ってくることが多い。そうでなくても、基本は行動には移さない。

 そんな母の口癖が移ってしまったのだろうと思う。

 自分がやったことがないことや、大変だと感じることに対して、面倒くさいという言葉が先行して口を割るようになってしまっている気がする。

 私の友人は、興味の対象に関してフットワークがとんでもなく軽い。

 彼の好きなアニメのグッズを買いに行くためだけに、新幹線を使って3,4時間はかかるような距離のお店に、ほとんど弾丸旅行のように、日帰りでパッと行って、パッと帰ってくるような人だ。

 私も彼のようなフットワークの軽さが欲しいと思っている。興味のないことに関しては仕方がないと思うが、興味のあることに関しては、フットワークは軽くあるべきだと感じる。

 ただやろうと思っているだけでは目標は達成されない。行動を起こすことによってのみ達成する可能性が残されるのだ。

 いつか読んだ本に、種をまかなければ植物は育たない、という文が掛かれていた。何の本だったかは忘れてしまったし、クリシェだとは思う。

 やろうと思ってすぐにできることと、やろうと思っても面倒くさくて行動に移せないことの違いを考察して、面倒くさいと思うことをどうやったら行動に移せるのかを考えていきたい。この考察は別の記事にするつもりだ。

終わりに

 今年の目標はいまだに決めていないのだが、何にしようか…?

 YouTube の動画の更新も止まってしまっているので、早いところ終わらせて投稿したいと思っている。

 こんな文章を書く前に、とっとと編集して動画を出せよと思われる方もいらっしゃるかもしれないが、書きたいと思ったのだから許してほしい。

 それでは、今回の記事が面白いと思ってくださった方は、スキやフォローをしていただけると嬉しく思う。それでは!

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