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[4冊目] 複利で伸びる一つの習慣/ジェームズ・クリアー

オーディブルで聴いてます。
まだ終わってないけど、気になった要点を書いておくことにします!


・結果が出なくても辞めない

かき氷は0度で溶け始めます。
マイナス0.5度では溶けません。
あと0.5度温度を上げる努力をすれば、ついにかき氷は溶け始めます。

では、マイナス3度からマイナス2.5度の上昇では?
マイナス2.5度からマイナス2度の上昇では?

まだ溶けない。

結果はまだ出ないんです。
ここで0.5度の努力を辞めてしまいたくなるんですよね。

結果の見えない間は停滞期と呼びます。

"かき氷が溶ける"という大きな違いを生むためには、0.5度の小さな努力がしっかり蓄積されている事を意識する必要があるわけですね。

1万回ダメでも、1万1回目は何か変わるかもしれない。ドリカムもそう言ってますからきっとガチです。

・目標を忘れて、仕組みに集中する!


野心的な目標があれば成功するわけではないそうです。
同じ目標を持っていても到達できなかった人たちが大勢いる点を考えると確かに、納得します。

目標は方向を定めるのに役立ちます。
そして、方向が決まったらあとはそれを達成するための"仕組み"に集中する事が大切。
結果よりもプロセスを重視する思考ですね。

これは本当に感心しました。本質的。
成熟した人の考え方だと感じます。

今を生きるってやっぱり大切ですね。

・さぁ、富裕層になる時間だ。

これが1番、行動に移したかった点です。
読めば読むほど面白いし、1冊をトコトン掘り進めてマントル超えてブラジルまで行きたい性格なんですが、、、
そこをグッと堪えて、これだけ、一つだけ自分にインストールしようと思いました。

「ぁぁ〜起きなきゃ。起きて歩かなきゃ...」

と思う代わりに

「さぁ、歩こう。富裕層になる時間だ。」

と言い換える。
しかもそれを声に出します。
明日からこれをやります。

辛い習慣を楽しめるように自分を洗脳していきます。

毎朝同じ時間に起きて歩く習慣がやっぱり難しいんですよ...

毎日歩く習慣を作るための努力はもう十分やってます。

気合いでなんとかなるレベルはもう超えてるんですね。世の中の大多数と同じように、僕も御多分にもれず全く暇じゃ無いわけです。
あとはもう、本能に訴えかけるしかない。

脳の仕組みを理解して自分の脳を再構築するしか無いですね。
この本はそういう視点の本なのでめっちゃ刺さります。

さて、残りを聴きながら仕事して富裕層になってきます🫡

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