アラフォーで18年ぶりの会社員!副業の本を書くために、自由ナシ中央官庁で働いてみた!その結果・・vol4霊界のフリーWIFIとの出会い
2019年7月は、寒かった記憶がある。海沿いを通り、海の家がオープンしているのを見て、初めて今は夏だったんだ。と気づいた覚えがある。
7月から8月末まで、サマータイムという(名称は忘れた)勤務形態が始まった。要はフレックス制度である。
毎週水曜日だけは、全員1時間早めての出勤。残業は無しで帰る日となっていた。毎週(省庁の偉い人)誰かが放送で朝の挨拶をしたりする。それがやたら面白かった覚えがある。
私は、家も遠いが早起きは得意のため朝8時からの勤務を選んだ。早い日は、7時半からの勤務である。
朝は5時に起床。6時前に家を出発。
その頃からネットショップ再開にむけて色々動いていたため、朝と帰ってきてからの時間を活用しようと考えていた。
ネットショップの中で一番ネックとなるのは写真である。はじめは、起きたら数枚写真を撮影した。それを帰ってきてから、加工して、ネットショップに掲載していた。しかし、なかなか精神的にも疲れるため、全然捗らない。しかも、明るく加工しても、早朝の光ではきれいな写真が撮影できない。また、日により光具合が異なるため、雰囲気が変わってきてしまう。
そこで、毎週土曜の朝から昼にかけて1週間分の写真を撮影することにした。
はじめは、土曜をネットショップにあてていたが、なんだか休みなのにもったいない。もっと他に休みの日は、有効活用できるはずである。
そこで、無駄な通勤を使い、まずは写真の加工から始めた。snapseed や lightroom やらいろんなアプリを試す。結局は、Light room が使いやすく、画像を明るくした。しかし画像に文字を入れたい場合は、家に帰りパソコンでやっていた。
できるなら、家にいる時間はゆっくりするか商品探しなどに時間をさきたい。
はっきりいって、写真の加工なんぞは、作業である。文字入れをするのに、LINEカメラを使ったりもしていたがメルカリに出品するくらいにはよいが、商品写真だと素人感がでてしまう。
そこで、canvaを使うことにした。書籍の中でも登場したアプリである。使うことによって、電車の中で画像は加工するようになった。7月。色々な試行錯誤によりネットショップの写真の作業的時間を電車の中で行うことに成功した。
仕事はとゆうと、早朝の出勤のため、問題上司はいたが、黙々と仕事をしているし、わたしも早朝は楽しく効率よく仕事ができていた。とゆうのは、上司も微妙だが同僚Aさんとしよう。彼女は、酔っ払うと【わたしの家はどこですか??】と人に聞きまくるほどのど天然だったのだ。そんなAさんに毎日、わたしは、よくわからない質問をされたりしていた。
そして、問題上司と、その同僚は因縁関係でもあるのかお互い嫌いあっている割には色々なところで再会していたらしい。二人からそれぞれの愚痴はきかされるわで余計大変であった。二人ともそれぞれのことを口にするとき、【昔はあんな人じゃなかった。】である。
さらに、Aさんは喫煙をするのだが喫煙所から戻ってくるたびに、人格が変わってくるのだ。
急に、【おタバコ行ってきますわ。】と言い出したり【ダメダメそんなんじゃ!と注意(ちなみにAさんは恐ろしいミス連発の問題児でもあった)】されるわ急に無視するわ【昔は、ここに●●があってなあ。わしは財務省でなあ。】とかじいさんみたいになる。
喫煙所に浮遊している霊をキャッチしてるんじゃないか?と私は思うようになった。
Aさんのことを、霊界のフリーWIFIと私は名付けた。
今日は、どんな霊をキャッチしてくるんだろう?とか逆に楽しみにすらなってきた私がいた。
そんなこんなで、7月は過ぎ、夏本番の8月がはじまる。