小さくても星のように
前回までのblog名は「星を数えながら」「北の大地で 星を数えながら」でした。主旨は「日々の出来事や感じたこと、聖書の言葉など 小さくても星のようにキラリ☆光ることを 分かち合えればいいなぁ」ということでした。創世記のアブラハムの出来事が背景です。
イサクを飛ばしてヤコブへ
アブラハムの続きと言えば、その息子イサクになるはずです。私はイサクの信仰姿勢はとても好きなのですが、例えば創世記26章から「井戸を掘る」というblog名にしてしまうと、働き盛りとは言え、ちょっとしんどいかもしれないと思った次第です。💦
今年になって、天の梯子(はしご)を思うひと時が何度かありました。それは創
世記28章のヤコブの出来事です。そこで今回のblog名を「天からの梯子」としました。日本語としては「天の梯子」の方が良いと思うのですが、あまりにも有名過ぎる表現なのと、強調点としては自分が天に至る梯子をかけるというよりも、私の今いるところに天から梯子がかけられていることを大切にしたいと思ったのです。
オーキフの「月への梯子」
昨年、ジョージア・オキーフという女性画家についてのエッセイを読んだことも、「天からの梯子」と名付けた遠因となっています。
ルズからベテルへ
何か高尚なことを考えて「天からの梯子」と題した訳ではありません。日常の生活の中で天と地がつながっているようなこと、何もないと思うルズが、実はベテルになっていくというヤコブの体験につながっていくものを、見つめることができればと願っています。(ちょっと固い内容になってしまいましたね。次回はそうではありません!)