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【#67】ちょっと億劫ですが(メッセージの断片集21)
3月5日(日)の様子
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と言われ、暦の上では確かに早いなあと思うものの、雪国の「冬」というくくりでは、長いなあとも思います。それでもまぶしい日差しの日曜日、ゆったりとした気持ちで主なる神に礼拝を捧げました。
Tさんの証しを聞きながら、自分の力で頑張ってみても結局は疲れ果ててしまいますが、聖霊に励まされ、主なる神を見上げながら主と共に歩む時、今日という1日を歩む一歩が与えられていくことを確認しました。
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午後からは2時から始まる虹の会(三浦綾子読書会)があり、『雪のアルバム』を読み始めました。三浦綾子さんの作品は、『道ありき』『塩狩峠』『泥流地帯』『母』『銃口』など、安心して読めるものが好きでした。いわゆる現代小説として、少しドロドロ(?)したものに私はあまり興味がなかったのです。それでも『雪のアルバム』、続きが気になりま〜す。次の読書会まで待てずに、恐らく読み進めていることでしょう。
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ちょっと億劫
今日(3/7)から2泊3日の東京出張です。気乗りしません。大切な働きなのですが、ちょっと億劫です。何故かと言いますと、10年に1度と言われるぐらいの花粉が飛散しているというからです 😭
私は記録的大量飛散と言われた1995年から花粉症になり、2009年に北海道に移住して解放されています(アレルギー性鼻炎と副鼻腔炎はありますが)。あの花粉症のしんどさに悩まされるぐらいだったら、冬の北海道の方が良いと思うぐらいです。それでもきっと、東京においても主なる神が備えている恵みがあることでしょう。(以下は礼拝メッセージの断片集です)
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神の正しさを認める
主イエスは、第一の戒めである神を愛することと、第二の戒めである隣人を愛することは一つだと言われました。それと同じように、人を批判して裁いてばかりいると、結局のところ神を批判し、神を責めることにつながっていくのです。
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http://www.shimokawa-time.net/event/ice-candle/ice-photo/
神の御心を拒まない
罪とは、神の心と人間の心のずれていることとも言えるでしょう。結果として神の心を無視することになります。主なる神の御心を見つめないでいると、私たちの心は干からびていくかジメジメすることになります。
悔改めとは「あなたのここが間違っている」「ここが悪い」「聖書に罪だと書いているから、あれは駄目だ」「悔い改めないと地獄ですよ」というものではありません。それは上っ面の言葉だけで、主の御心ではありません。主の御心とは、「罪あるあなたを見捨てない」「わたしがあなたの罪を背負う」「あなたを救う」という愛と憐れみです。私たちが自分の罪に泣く時、主イエスも一緒に泣いていてくださるという主の御心を知って、私たちは本当の意味で悔い改め、主なる神のもとへ方向転換できるのです。
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「あなたはわたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ」。これこそ、主の御心の一丁目一番地なのです。そういう主の御心を知る時、喜びをもって1日1日を歩んでいくことができます。
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。