【#105】アップルミント
スイートデコレーション
5月18日(木)、妻と買い物に出かけました。教会用のものを購入するために幾つかの店舗を回った後、最後にスイートデコレーションという美味しそうな名前のするインテリアショップ(家具、雑貨)に行きました。その店で妻が買ったものは、店名に全くふさわしくない3種類のウイルスを同時に検査できる抗原検査キットでした。しかも教会用ではなく、我が家用とのこと。
そして私が購入したものは、TOP画像にある「育てるフレーバー アップルミント」(お菓子ではありません)です。教会用ではなく、自分の部屋用です。妻が抗原検査キット、私がミントの栽培キット。私が呑気にミントを育てられるのも、妻あってのことだと感謝しています。(口には出していませんが)
種蒔き
早速、その日の内に種を蒔こうと開封したのですが、その種の小さいこと。しかも100粒も入っています。説明書を読んでも、この100粒を全部入れるのかどうかが分からず、製造会社に電話をしました。購入した商品のことでお伺いしたい旨を告げると、電話先の女性は何となく「何の電話だろう。クレームだろうか」と少し構えたような感じがしました(推測です)。私は「ご安心ください」とは言いませんでしたが、種の量を質問したところ、安心したように「半分ぐらいでいいですよ」ということでした。「発芽率75%以上」とあるのに、50粒も入れて大丈夫だろうかと思いましたが、餅は餅屋ということで、素直に従いました。
私の部屋は北側にあるので、朝方にしか直射日光は入らないのですが、まあそのぐらいでもいいでしょうと、毎朝、霧吹きで水をやり、乾燥を防ぐためにラップを被せています。「発芽するかなあ。どうかなあ。まだかなあ」と毎朝チェックをしながら10日目の5月27日の朝、新芽が8つほど出ていました!
芽吹く
新芽が出るって、嬉しいものですね。三浦綾子さんの『泥流地帯』の「矢車」にある言葉を思い出します。
さあ、明日は6月最初の礼拝です。我慢や忍耐を強いられている方々に、そこを通ったからこそという、とても大切なものが芽吹いていきますように。もうその種は蒔かれているのでしょう。希望が与えられる1日となりますように。
今日も主の恵みと慈しみが、追いかけてくる1日でありますように。