生きづらいHSP気質の恋愛観

HSPだと自覚している私の特徴

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)だと自覚している私は、感受性が強く些細なことで気疲れしやすく、なにかと生きづらいと感じることが多いです。

その中でも長年悩んでいることが、恋愛が苦手。

気になる人ほど話せない、きっかけがないと自分から話し掛けられない。

出会いがない。彼氏が欲しい。と口癖のように思っているのに、なかなか良縁に恵まれない。

恋愛経験を積んでいる子からすれば、出会いはそこら辺に転がっているらしい。

駅や街中、職場関係やお客さん等。ただ、それを「出会い」と認識するかしないかだけで。

恋愛の根本って、人間関係じゃないですか。

人とコミュニケーション取るのが苦手勢にとって、相手から積極的に来られない限り進展しない。

昔と比べると、自ら話し掛けられるようにはなったけれど、関係を築き上げていくうえで、内容のない世間話とか延々と続く会話とか、さして興味のないことに合わせるのが苦手で、なんだか飽きるのも早い(壊滅的)。

人との距離感が程よく必要なタイプ。

でも今では、私のようなタイプの人間もいるよね。と許容できるようにはなった。


恋愛したいのにできない理由

一人で休息する時間が必要。
自分だけの世界に浸りたいのかもしれない。(主に動画を視聴したり、こうして文章に落とし込む作業は昔からやっている)

人と関わるのが面倒だと感じてしまう(それほど人に興味がない)。
いわゆる社会不適合者。
10代の頃からそうだったから、30代に突入して、そう簡単に変われる訳ではない。

自身で拗らせていると思う点

・ある程度人柄を知れたら興味がなくなる(そこから深めていくことにこそ、より絆が深くなるのかもしれないけれど)

・相手の嫌なところが垣間見えたら一気に冷める(自分も知らない間に相手に不快な思いをさせているのかもしれないけれど)

・自分にも相手にも完璧主義(完全な人間なんていないに決まっているのに)

心の中では、もっと恋愛したいな。とか、経験のためにも色んな人と関係を持ちたい。と思うのに、いざ実際にとなると、人と距離を取りたがってしまうということ。

独りになりたくない。とは感じているものの、安全地帯を選んで一人でいる方向へと逃げてしまう。

今は、心穏やかに生きることこそを望んでいるのかもしれない。

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藤井@婚活と日々の記録
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