わたしたちは、労働組合です。
わたしたちは、労働組合です。
※厚生労働省による「労働組合」の説明:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudouseisaku/roudoukumiai/index.html
労働組合とは、
憲法第28条(「労働三権:団結権・団体交渉権・団体行動権の保証」)や、日本国の関係法令に守られた、
社会的な活動です。
働く私たちが、一緒に、仲間として、協力して、
働きやすい職場を作る、生活の改善を目指していくのが目的です。
木下(2021)の表現を借りると、
「つらい仕事、貧しい暮らしから、労働者がはい上がる武器(p224)」
であり、
「担い手は、一人ひとりの自覚した、自発的な意思に基づく個人(p277)」
です。
「働いていても生活はよくならない」し、
「転職しても変わらない」のなら、
「労働組合で闘う以外にない」のです。(p277)
「働くものを酷使し、壊れるまで使い尽くす。
いらなくなったら使い捨てる働かせ方(p207)」では
「若者の多くは家族を諦め、
未来を閉ざすことでかろうじて生きている(p219)」しかありません。
そんな体験を実際に味わっている心理職のあなた、
労働組合活動に参加しませんか。
ともに戦っていきましょう。
参加をお待ちしております。
★引用文献:木下武男(2021)『労働組合とは何か』(岩波書店)