【前編】O脚の原因と改善策②選
O脚とは?
後ろから立ち姿を見たときに、アルファベットの「 O 」に見えることからO脚と呼ぶようになっています。
O脚には、2種類あります!
・先天性のO脚
生れつき、股関節や膝、膝下が外を向いている
⇨ 予防はもちろん大事ですが、治すというのは難しいかもしれません!
・後天性のO脚
日常の私生活の姿勢のとり方により、O脚になっていくもの
⇨ こちらももちろん予防は大事ですが治る可能性は高いです!
そして、
後天性や、先天性のO脚がなぜ悪化していくのか?
姿勢のとり方です!!
1番影響する姿勢は、座り方です◇
デスクワークなど特に座っている時間が長くなってくると、
圧迫されているお尻の筋肉(引き締めておく筋肉)が弱っていきます…
そして、骨盤=主に座骨が外向きに開いていきます。
ペチャンコ座り、横座り、脚組んで座る姿勢も同様に、骨盤が開いていきます。
上記で、共通していることがあります↓↓↓
それは、
骨盤が歪んでいく ➕ お尻の筋肉が弱っていく
骨盤が歪みはじめ、開いていくと、複数のデメリットも派生していきます!
・骨盤(座骨)が開く ⇨ 内蔵が下垂して、ぽっこりお腹・生殖器系の圧迫により内蔵機能低下
・骨盤の歪み ⇨ 膝が外向いてねじれて悪化していく、膝の痛み、浮腫み、脚つりやすくなる
・骨盤の歪み ⇨ 姿勢が崩れるのでバランスをとる為に、腰・背中・首なども歪んでくる
次回、対策と改善方法!