【後編】坐骨神経痛 対策②選
《 カイロプラクティックでのアプローチ 》
しびれを放置すると麻痺に移行します。。。
たまにしびれるくらいだから、と安易に考えてはいけません!
そのうちしびれは毎日になり、強さも強くなっていきます。
症状は「正常⇒痛み⇒しびれ⇒麻痺」の順で悪化していき、
施術を行うと、「麻痺⇒しびれ⇒痛み⇒正常」の順で改善していきます。
まず、検査でヘルニアなのか?サブラクセーション(骨のズレや歪み)によるものなのか?筋肉性のよるものなのか?を見極めます
また、問診や整形外科的検査によって、どこの骨が怪しいのか推測していきます。
例えばアキレス腱の反射が無かったり、つま先立ちが出来なくなると第5腰椎を疑います。
その他、様々な検査を駆使して原因を見つけ、的確に矯正していけば症状は次第に改善していきます◇
改善してくると、しびれは次第に足先から尻の方に上がっていき、しびれも痛みに変わっていきます‼︎
前述の通り、しびれが痛みに変わっても、それは悪くなった訳ではなく、改善してきた証拠です。
改善の過程でしびれや痛みの場所が移動する事もありますが、それも正常の反応です。
そして、坐骨神経痛の改善には時間が掛かります。
それは、そうなるまでに相当の時間が掛かって起こった症状だからです‼︎
・坐骨神経痛で気を付けること・
患部を上にして寝る
神経痛が出ない楽な姿勢をとる
長時間同じ姿勢をとらない
可能な範囲で歩くようにする など
背骨や骨盤のズレ一つでもこれだけ内臓にも影響するんです。
ズレ・歪みが、痛みや内臓への負担になり、自然治癒力が上がりにくくなります!!
痛みや、違和感は身体の不調和サインです◇
気になる点がある際は、早めに診せに行くことも大事ですね!