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「頑張らないこと」を極めてイージーで楽しい毎日を送る!
これ、私の目標です!
頑張らないことを極める
ってあんまり馴染みのない言葉だし
いやいや、何事も頑張った方がええやろ!
って思いましたよね?
実は別の発想があったんです。
頑張らずに、力を抜くっていう。
さらに力を抜いた状態で
頑張らないことを仕事にすることで
より気を楽に、イージーで迷いや悩みがない毎日を過ごすことが可能です。
では頑張らないってどういうことか
説明します!
まずはこちらをご紹介。
世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方
の著者、八木仁平さんのYouTubeチャンネルがありまして
私ここ半年くらい毎日勉強させていただいているんですね。
やりたいことを見つける為の独自のメソッドを分かりやすく伝えてくれる人生の参考書のようなチャンネルで
その内容が本質的で濃厚なんです。
やりたいことって何?
さらに本当にやりたいことって何?
から始まった、
人生にただモヤモヤしていただけの私もこの半年でかなり前向きな考え方が身に付きました。
·今謎のモヤモヤに襲われてる。
·生きづらいと感じる。
·仕事が辛い。
という方は是非チェックしてみて下さい!
では本題。
八木仁平さんは言います。
苦しいのに頑張るとか
嫌だけどどうにかやる気を出すとか
そもそもその考えが間違ってるー!!!
と。
初めて聞いた時の私の感想
→どぅぅえぇえぇえ!?無理やり気合いいれて頑張ってたけどそれが間違ってたのー!?
でした。笑
でも素直にまずは聞いてみた。
YouTubeでその話を、その考え方を聞いてみたかった。
それは、私自身が人生にモヤモヤや息苦しさを感じていたからです。
頑張らず息を吐くように当たり前にできること。
を仕事にすること。
この重要性を、八木さんは語ってくれています!
反対に、頑張らないとできないことはあなたに向いている仕事ではないよ。と教えてくれるのですね。
頑張らないとできないこと=適性ではないこと
※この事実がわかり目から鱗でした。
これだけじゃ少しわかり辛いので、
私のお話を例にあげます。
昔、美容室で働いていた時期があったんですね。その時期、なぜだか苦しくて泣きながら帰路につく毎日を送っていました。
·朝8時から終電間際までほぼ立ちっぱなし
·常に先輩に見張られているような感覚
·毎日のレッスンに興味を持てず身が入らない
·スピード命で急ぎの合図が飛び交い、焦る
·インカムであちこちから指示が出て頭パンク
·とにかく体育会系で感覚的
当時私が苦手だった部分のみをピックアップしてみました。
めちゃくちゃ多いやん。(ビックリしたーー)
苦手がとてつもなく多かったんですね。
学生時代の好きな科目は国語と美術だった私にとって
美容師さんは、
全てが適性とは真逆なお仕事だったことに気が付きました。
私の場合だと本来は
·体力を使って頑張るより、静かに集中したい
·人目を気にせず、目の前の仕事に打ち込みたい
·自分が好きで得意なことや興味のあることを磨きたい
·何度も確認し、ミスの無いよう丁寧な仕事がしたい
·一度にたくさんのことを言われても整理ができないので一つ一つ処理していきたい
このように、一つのことに集中できるお仕事だと苦じゃなく、自然に続けられるということになります。
魚が陸で頑張るな。
魚は海で初めて呼吸ができて、泳げる。
と八木さんは言います。
まさにそうだったんですね。
私が魚だったとしたら、呼吸ができない陸で頑張ってもがいていたようなものだったのです。
ただ、海へ戻り自分が楽に呼吸ができて楽に動ける場所で過ごせば良かった。というだけの話だったんですね。
一番の恐ろしい問題は
当時の私は自分が甘いのだと思い込んでいたことでした。
仕事とは苦しくても頑張るもの。苦手でもやりきるもの。自分が嫌なことなんて考えたらいけない。辛くても踏ん張ること。逃げないこと。忍耐強くいること。それが仕事。それが社会だと思ってました。
これがまーったくの間違いだったんですね。
闇雲に今目の前のことをがむしゃらに頑張るのではなく、
自分が好きで得意で興味があること、
肩の力を抜いてできることを頑張れば苦しまずに成果が出るよというお話でした!
今すぐ逃げろーー!!とよく言う八木仁平さん。
そんなこと言ってる人他の誰もいなくて、思わずクスッと笑ってしまいました。笑
逃げていいんです。適性じゃない場所からなら。
魚が陸にいるとかおかしすぎて、当たり前に早く海に逃げて!呼吸して!と思うよね。
ピカチュウが10万ボルトではなく葉っぱカッターを練習していたら、いや10万ボルト練習せんかい!っと思う。確かにそう思う。
元々持っている特性を磨く·勉強をする(そのスキルをつける)ことで花ひらく。
努力の方向を間違えない。
※こんな本質的なこと教えてくれるチャンネル他にない。(私調べ)
あとすごく府に落ちることなんですけど
適性なことを頑張ってる時って
頑張ってるって感覚がないんですよね。
私なら絵を描くのが大好きだったけど、その時って夢中で描いていてしんどいとか頑張るって概念がないんです。
今こうして記事を書いている時間も
言葉と文字が好きで、考えることや伝えることも好きだから何も頑張っている感覚はないのです。
まとめるとズバリ
しんどくて苦しいと感じることは頑張るな!
こんなことで良いの?と思うくらい
力を抜いてできることをやりこめ!(頑張れ)
です。
頑張っても頑張っても努力が実らず成果が出ないことより
自然にこなしていくうちに成果がついてくるようなことにエネルギーを使ってみませんか?
無理して気合いいれて頑張りまくるあなたに
勇気が出ますように!
ではまた!