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技巧派サウンドと反骨精神が導く映画的世界—BLANKEY JET CITY全アルバムレビュー🇯🇵

BLANKEY JET CITY(以下、BJC)の音楽が持つ特異な魅力に気づくのは、少しの勇気が必要だったかもしれない。特に、彼らの初期の作品に触れると、音楽に対する既存の概念を超えた、荒々しさと美しさが同居する世界に引き込まれる。私が高校時代に「PUDDING」を聴いてそのアクの強い歌い方に抵抗感を覚えたのも無理はない。初期から中期にかけてのBJCは、パンクやガレージ、ブルースを基調にした音楽を放ちながらも、どこか反骨精神が前面に出ていて、聴き手によっては少し取っ付きにくい部分もあっただろう。

しかし、大学時代、PIERROTやMETALLICAを愛していた軽音部の友人がBJCを聴き直すきっかけを与えてくれた。そして、その再発見がBJCの本当の魅力を引き出した。特に「PUNKY BAD HIP」はその時の音楽的出発点として大きな意味を持ち、その曲をきっかけにBJCの独自の世界観を再評価するようになった。ベンジー(浅井健一)の歌詞が紡ぐ映画的な物語、日常会話では並ばないような単語の組み合わせが描き出す世界には、どこか理屈では割り切れない魅力がある。それは、音楽に没入することで見えてくる、絵画のような情景や感情の細やかな変化を映し出す力を持っているからだ。

BJCのサウンドは、とてもスリリングで、独特の華と妖艶さがあって、聴く度に新たな発見がある。特に3ピースバンドとして、音の隙間を埋めるように織りなす技巧的なサウンドは圧巻で、メンバーの個性が濃密に反映された演奏が一体感を生み出している。それは、まるで音楽と物語が一体化して、聴く者に強烈な印象を与える。特に、「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」や「15才」「悪いひとたち」といった曲からは、ベンジーの膨大な物語が溢れ出てくるように感じる。そして、その物語は決して同じ形で収束することなく、毎回新しい感情を呼び起こし続けている。


💿Red Guitar and the Truth (1991年4月、1stアルバム)

⭐️評価: ★(3.5/5.0)

🔍概要: 日本のシーンに一石を投じたBJCのデビュー作。1980年代末~90年代初頭、ヴィジュアル系やバブル文化が支配的な中、BJCはストイックな3ピース編成で、パンク、ガレージ、ブルース、ロカビリーを独自のセンスで荒削りに融合させた。グラムロックの妖艶さも漂い、当時の音楽シーンとは一線を画した「下北系」サウンド。

🎵注目トラック:

  • 「CAT WAS DEAD」: 夜をイメージさせる華のあるギターが印象的。

  • 「僕の心を取り戻す為に」: メンバーの"競演"が疾走感に昇華。

  • 「不良少年のうた」: 変拍子を取り入れた野心的なデビューシングル。

  • 「ガードレールに座りながら」: ギターソロの設計が秀逸。

📝総評: 音楽性はまだ模索段階だが、プロダクションは洗練され過ぎず、荒削りな中に独自の魅力が光る。後の作品へと繋がる重要な足掛かり。


💿BANG! (1992年1月、2ndアルバム) ⭐️名盤

⭐️評価: ★4.0/5.0

🔍概要: ロックンロールやブルース、ガレージロックにパンクに加えて、サイケデリックな要素まで融合させた作品。サウンドも浅井健一の詩世界もますます映像的になり、メンバーの個性がしっかりと反映されている。

🎵注目トラック

  • 「RAIN DOG」: 開放弦リフのグルーヴが心地良い。

  • 「冬のセーター」: キーボードが絶妙な味付けを加えている。

  • 「SOON CRAZY」: 目まぐるしい詩世界と展開が魅力的。

  • 「ディズニーランドへ」: アコースティックなサウンドがセンチメンタリティを高める名曲。

  • 「★★★★★★★」: イントロから緊張感がたっぷりの技巧派演奏。ファンなら絶対に外せない。

📝総評: 無駄をそぎ落とし、より硬質なサウンドを追求しながら、前作以上にポップなテイストにもなるという逆説的なアプローチがBJCらしい。この頃の救いようのない世界観は、一度ハマると抜け出しがたい求心力がある。


🎤LIVE!!! (1992年5月4日収録、ライヴ音源)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要: 『BANG!』を引っ提げたツアーから、渋谷公会堂でのライヴ録音。中村の挑発的なMCや、演奏スタイルは反骨精神全開。ソリッドで金属的なサウンドが、ヒリヒリする緊張感を生み出している。

🎵注目トラック

  • 「僕の心を取り戻すために」「TEXAS」「不良少年のうた」: スタジオ盤を超える劇的な変貌ぶり。ドライブ感が圧倒的。

  • 「RAIN DOG」「BABY BABY」: ライヴならではのダイナミズムが加わり、グルーヴ感が気持ち良く広がる。

📝総評: こもり気味で荒めのプロダクションは好みが分かれるかもしれないが、結果的に楽曲の魅力とBJCの個性を引き立てている。その一触即発の緊迫感とエネルギーが圧倒的。BJCが長年活動できなかった理由を音で理解する一枚。


💿C.B.Jim (1993年2月、3rdアルバム) ⭐️名盤 🔰入門編

⭐️評価: ★4.0/5.0

🔍概要: パンキッシュな荒々しさを残しつつ、サウンドの洗練と立体感、そして楽曲の多様化を追求した作品。アルバムタイトル「C.B.Jim」は浅井健一が考えた架空の人物の名前で、歌詞はより詩的で物語性を帯びている。ユーモアが混じり、肩の力が抜けた曲調が特徴的で、初心者にも聴きやすい。

🎵注目トラック

  • 「PUNKY BAD HIP」:クールでコミカルな最強のバイカーズ・アンセム。

  • 「RED-RUM (夢見るBell Boy)」: 官能的なベースが特徴的。

  • 「D.I.Jのピストル」: Zeppelinオマージュで始まる力強い一曲。

  • 「ライラック」: アコースティックサウンドが心地よい。

  • 「ICE CANDY」: 技巧に裏付けられた切迫感が素晴らしい。

  • 「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」: エネルギッシュでグルーヴ感満載。

📝総評: BJC特有のエネルギーと叙情性が高度に融合し、音楽的にスケールと深みのある作品に仕上がっている。歌詞の検閲を差し引いても、完成度の高い名盤。


💿Metal Moon (1993年12月、EP) ⭐️名盤

⭐️評価: ★4.0/5.0

🔍概要: BJCの中でも特に暗さとまとまりの良さが際立った作品。サウンドの密度が高く、アナログのような手触り感が全体に流れている。ジャズの影響や内省的なトーンが次作への架け橋となる重要作。

🎵注目トラック

  • 「おまえが欲しい」: ジャズの影響が色濃く、次作への橋渡しとなるトラック。

  • 「Sweet Milk Shake」: 跳ねるビートとヘヴィなサビのコントラストが強烈。

  • 「綺麗な首飾り」: 素朴なアコースティックサウンドが心地よく、"ずっと続く海岸線"をイメージさせる。

  • 「鉄の月」: 戦争への無力感やもどかしさを暗示的に表現した出色の名曲。

📝総評: サウンドや詩だけでなく、全体の流れやバランスが非常に美しく、BJCの進化を感じさせる作品。特に「鉄の月」の表現力は、浅井健一の独特な世界観を余すところなく感じさせる。


💿幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする (1994年5月、4thアルバム)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要: BJCの音楽性が大きく変化した異色作。全体にテンポを落とし、アコースティック度を増し、ストリングスやホーンセクションを取り入れたジャジーなムードが漂う。

🎵注目トラック

  • 「円を描く時」:引き延ばすようなリズムからそれまでのストレートなキャッチネスとは一線を画している。

  • 「親愛なる母へ」: 照井のベースが歌心を感じさせる。

  • 「風になるまで」: 静かな情熱を感じさせる、BJCらしさが詰まったトラック。

  • 「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」: 激しい演奏と歌詞のパッションが交わる、強烈な一曲。

  • 「青い花」: 浅井の洗練されたヴォーカルが光る、静かな力強さを持ったポップな名曲。

📝総評: 前作までに馴染んだ耳にはとっつきにくいが、新しいアプローチを模索した歌詞や演奏に宿るBJC特有の人間味と情感が健在。音楽的な進化を感じさせながらも、BJCらしい温かさが表現されている。


🎤MONKEY STRIP ACT 2 (1994年6月25日収録、ライブ盤) ⭐名盤

⭐️評価: ★4.0/5.0

🔍概要: 1994年6月25日・川崎CLUB CITTAにて昼夜2回行われたライヴの2回目を収録。『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』は落ち着いたトーンの作品だったが、ライヴではそのエネルギーを爆発させていた。

🎵注目トラック

  • 「嘆きの白」: 歌い出しの間の取り方が独特。

  • 「Sweet Milk Shake」: 間奏のグルーヴが格段にヘヴィになっている。

  • 「青い花」: 硬派なロックナンバーとしての変貌に驚き。

  • 「RAIN DOG」「3104丁目のDANCE HALLに足を向けろ」「D.I.J.のピストル」: 荒ぶるグルーヴ感が体を動かす。

  • 「PUNKY BAD HIP」: ライヴバージョンではイントロが追加され、ギターなしでAメロが始まるなど、別物のようなアレンジ。

📝総評: BJCのライヴパフォーマンスは、スタジオ録音以上のエネルギーと情熱を感じさせ、ファンにとっては必聴の一枚となっている。


📀THE SIX (1995年3月、ベストアルバム)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要: 1stアルバムから選ばれた楽曲を再解釈し、本作用の先行シングルを収録。再録バージョンではオーケストラやジャズ的アプローチなど新たな解釈が施されたり、新曲でも前2作の延長線上にある実験的なアレンジが目立つ。

🎵注目トラック

  • 「ガードレールに座りながら」: オーケストラを取り入れた壮大な再解釈。

  • 「不良少年のうた」: ジャズ的アプローチで新たな魅力を引き出す。

  • 「僕の心を取り戻すために」: 軽妙なアコースティックアレンジ。

  • 「悪いひとたち」: 検閲なしの完全VERSION。一見平坦な展開ながら細やかなアレンジで飽きさせない。歌詞に込められた普遍的な皮肉と希望が圧倒的なスケール感を誇る代表曲。

  • 「Sweet Milk Shake」: 跳ねるようなビートとヘヴィなサビのコントラストが強烈。

📝総評: 過去の楽曲の再解釈と新曲の実験的アプローチを通じて、BJCの音楽的多様性と進化を余すところなく示している。新たな表現を模索しながら、バンドの情感と人間味がしっかりと感じられる作品。


💿SKUNK (1995年11月、5thアルバム)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要: 実験的なサウンドを経て、再びタイトでソリッドなロックンロールの勢いを取り戻した一作。エロティシズムを漂わせるボーカルと妖艶なギターの音色が特徴的で、挑発的な雰囲気を醸し出している。

🎵注目トラック

  • 「SKUNK」: 静謐から一気に爆発するダイナミズムが圧倒的。

  • 「Dynamite Pussy Cats」: Led Zeppelinを彷彿とさせるグルーヴ感。

  • 「15才」: 透明感と素朴な美しさを湛えた名バラード。

  • 「くちづけ」: 妄想的でグロテスクな世界観を描く楽曲。

  • 「Purple Jelly」: 激情的なボーカルと暗黒的なムードが中毒性を生む。

📝総評: 反骨精神を打ち出しつつも、安定したグルーヴ感と余裕のある叙情性が際立ち、中期BJCの魅力が凝縮された良作。エネルギッシュでソリッドなロックが特徴的だが、後半の勢いがやや失速し、インパクトが薄れる部分が惜しい。


💿LOVE FLASH FEVER (1997年6月、6thアルバム) ⭐名盤

⭐️評価: ★4.0/5.0

🔍概要: 本作はブルースロックとハードロックを独自のアプローチで融合させている。ギターリフが主導となり、微細な変化を加えたダイナミックな展開が特徴。BJCのルーツを踏まえつつも、より広がりのある音楽的アプローチが感じられる。

🎵注目トラック

  • 「Pudding」: ギターリフの反復と微細な変化によるダイナミズム。

  • 「Spaghetti Hair」: 魅力的なギターリフとリズムとの調和が光る。

  • 「Candy Store」: ブルースとハードロックが融合した一曲。

  • 「ガソリンの揺れかた」: アルバムの象徴的な名曲。

  • 「海を探す」: ジャジーで粘度のあるグルーヴ感が印象的。

  • 「デニス・ホッパー」: しっとりとした曲調で感情を豊かに表現。

📝総評: AC/DCやLed Zeppelinの影響を感じさせるグルーヴが、他の日本のバンドには見られない独自性を放っており、リズムセクションはジャジーな構造を生み出しながらも力強さを持つ。ギターリフやリズムセクションのバランスが絶妙で、王道的なハードロックに収まらない豊かな音楽的広がりがある。後期BJCの成熟を象徴するアルバムであり、特に「ガソリンの揺れかた」などはその代表例と言える。


📀国境線上の蟻 (1998年1月、ベストアルバム)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要: 浅井健一が選曲した未発表曲2曲を含む全15曲を収録したベスト盤。アルバムの構成は、新曲で始まり新曲で終わる形で、アルバム全体を通じて、曲間の起伏や流れがよく練られており、選曲のセンスが光る。

🎵注目トラック:

  • 「水色」: シンプルなアコースティックギターで静かに始まり、エレキギターが加わることでドリーミーで儚いムードが広がる。

  • 「悪いひとたち」: 『Angel Fish』からの抜粋。"ピースマークを送るぜ!"、と浅井の訴えかけるような歌い上げが感動的。

  • 「John Lennon」: 穏やかな曲調の中に浅井の音楽への思いが込められた、BJCらしいひねりの効いた楽曲。

📝総評: ベスト盤でありながら、オリジナルアルバムのような統一感を持ち、BJCのLed Zeppelinへの音楽的接近が感じられる作品。特に新曲の配置が秀逸で、リスナーへの配慮を感じさせる構成。


💿ロメオの心臓 (1998年6月、7thアルバム)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要:打ち込みやエレクトロニクスを取り入れた実験的な作品。アルバム全体には世紀末的な不安や焦燥感が漂い、疾走感に満ちたロックンロールから叙情的なバラードまで、多彩な楽曲が並び、表現幅はディスコグラフィの中でも特筆すべきもの。

🎵注目トラック:

  • 「パイナップルサンド」: サイレンやブレーキ音を使った挑戦的なアレンジが印象的で、アルバムの実験性を象徴。

  • 「君の手のひらに」: 穏やかな曲調で、アルバムの緊張感を和らげる役割を果たす。

  • 「赤いタンバリン」: 疾走感のあるリフとセンチメンタルなメロディが融合した代表曲。

  • 「ロメオ」: 装飾を抑えたストレートなアプローチで、楽曲の力強さを引き出している。

  • 「小さな恋のメロディ」: 切ないロマンティシズムが映画的な世界観を象徴する楽曲。

📝総評: 実験性と多彩な表現が目立ち、BJCの創造性が存分に発揮された意欲作。粗削りなプロダクションや散漫さが賛否を分ける要因となるが、新たな挑戦への意欲とバラエティ性で聴き応えのある仕上がり。「赤いタンバリン」や「小さな恋のメロディ」など、知名度の高い名曲が入っているので初心者向けでもある。


💿HARLEM JETS (2000年5月、8thアルバム)

⭐️評価: ★3.5/5.0

🔍概要: 前作のバラエティ性や実験性を引き継ぎ、よりクリアで骨太なサウンドが聴けるラストアルバム。散漫さは否めないが、最後まで表現の可能性に挑戦し続けたバンドだった。

🎵注目トラック
SEA SIDE JET CITY – 中期以降のBJCらしい軽妙なロックンロール。
CAMARO / ADVENTURE OF GOOFY – グランジの流れを受けた分厚いオルタナティヴサウンド。
SALINGER – アップテンポで、退廃的なムードがたまらない。
不良の森 – 10分超えの大作。聴き手を飽きさせない各パートの細かなニュアンスが素晴らしい。

📝総評: アルバム全体にまとまりのなさはあるが、BJCの挑戦的な姿勢と音楽的探求心が詰まった作品。ラストを飾るにふさわしい意欲作。


📀RARE TRACKS (2009年1月21日、ベストアルバム)

⭐️評価: ★3.0/5.0

🔍概要: BJCの未発表曲やアルバム未収録曲を集めたベストアルバム。レアトラック集ならではの実験的な要素が目立つ。コアなファン向けの企画であるが、選曲に関しては賛否が分かれる。

🎵注目トラック

  • 「EXCUSE ME」: ベースのうねりが凄まじい。

  • 「バナナのとりあい」: 特に後者のギターワークは原始的なパッションを感じる。

  • 「ルーディー」: 情感豊かなギターソロが印象的。

📝総評: 「BABY BABY」「ぺピン」「たちの悪い友達」「My Way」「腐った野苺」・・・ここには、何も入っていない。こうした企画はコアなファンを満たしてナンボだと思うのだが、何年たってもこの選曲を見るたびに"何がレアなんだろう"と首をかしげたくなる。


総括

BLANKEY JET CITYの音楽は、確かに初期の頃は荒削りであったり、聴き手にとっては少し難解に感じられるかもしれない。しかし、それこそがBJCの魅力であり、彼らの作品にはその「荒さ」を通じて伝わってくる独特のエネルギーがある。そして、何よりもその音楽にはひとつひとつの曲に込められた物語や情感が色濃く反映されており、リスナーを引き込む力がある。

大学時代にBJCを再評価し直したことが、私にとっての転機となったように、BJCの音楽は何度でも新たな視点で再発見できる作品だ。特に「PUNKY BAD HIP」に象徴されるような音の力強さや、他の曲に散りばめられた映画的な情景は、決して一度聴いただけではその全貌を把握することができない。しかし、繰り返し聴くことで、曲に込められた深いメッセージが徐々に理解できるようになる。

また、BJCのサウンドは、その後の音楽シーンにも多大な影響を与えたことは言うまでもない。BJCのスタイルは後続のバンドにとっても一つの指針となったが、その後の音楽シーンにおいても常に新しい挑戦をし続け、聴く者を驚かせる存在であり続けた。総じて、BJCはその音楽的多様性と、それに付随する独自の世界観で、日本の音楽シーンに深い足跡を残したバンドであり、その後も長年にわたり多くのリスナーに愛され続ける存在となっている。

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のっち♬
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