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#117【絵本】おはよう ぼくだよ

今日は可愛くてステキな絵本の世界へ📚
記録として感想を書いています。




今日の絵本

『おはよう ぼくだよ』
 
作/益田ミリ
絵/平澤一平
発行所/岩崎書店(2012年)






この絵本のテーマは・・・

著者が絵本で伝えたいことや絵本に込めたメッセージ。
私なりに感じたこの本のテーマは、

【ぼくはぼく・自分でいること】




私が感じた事

作者の益田ミリさんを知ったのは、おうみのひとさんの読書記録記事。

漫画もエッセイも面白そうですが、まずは検索した時に見つけた絵本を予約しました。


大きくなったら何になろう?と、考えるこぐまのお話。

平澤一平さんの絵が、ほっこり可愛い(*´ω`*)
そして対象物が大きくて分かりやすい!
きっと大勢の子に読み聞かせするのに向いてると思います。
文字も大きくてすべてひらがななので、
きっと子どもが一人で読むのにも向いていると思う!


紙芝居を見ているようで、ページをめくると一目でパッと内容を理解出来てしまいます。展開も早くて良い!


益田ミリさんのストーリーと文章は、
あたたかく子どもに安心感を与えてくれます。

何者かにならなくても、ぼくはぼくであるだけでいいんだってことを小さいうちから知っているのって、それだけで心が元気に明るく生きていけそうですよね(*´ω`*)

その気づきは子どもだけでなく、大人の私たちこそ刺さるかも。シンプルだけどとてもいい絵本だと思いました。


あとがきに書いてあった、第58回産経児童出版文化賞産経新聞社賞を受賞されているお二人の共著絵本『はやくはやくっていわないで』も、タイトルからしてすごく大切なメッセージを伝えてくれてるんだろうなぁ。
あと『だいじなだいじなぼくのはこ』も、益田エリさんのエッセイもやっぱり読みたくなりました^^


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