お化けは好きだが、宇宙は好きではない
現在、お化け好きのための宇宙論について考えているのですが、物理学的な知識や知能がないから苦戦中😨
お化け宇宙論の基本な方向性は以下となります。
とくにかく、「物質や肉体を超越した実体、生命、精神の存在形式」や「意識や思念の時空を超えて遠隔作用」といった概念は、お化けや超能力を説明するための基本課題です。
このオカルト概念を科学的側面から論じるためには、電磁気力や核力などの局所的相互作用に支配された三次元空間を超えた、より高次の存在形式を想定する必要があります。
つまり、時空や重力(時空のひずみ)は単なる機械論的な実在ではなく、生命や精神を表現する非物質的な要素によって有機的に結びつけられたネットワークによる創発現象であると考えるべきです。
この有機体システムのネットワークにおいては、この世における量子の系、さらには三次元空間の各点は孤立して閉じいるわけではなく、時空すべてが有機的に接続された構造となっています。
有機的ネットワーク内部のあの世の本質は、量子系のエネルギー密度やスピン配列の分布などから宇宙の各情報を保存、加工、生成する知能体(情報処理装置)であり、電磁力や核力などを表現する内部空間を形成しています。
それがこの世における空間的な距離、素粒子の各物性から運動、わたしたち生者の思考や感情、記憶といった精神活動を作りだすニューロンの活動パターンのまでをも決定づけていると仮定するのです。