はじめての[Amazonオーディブル感想文]
タイトル/はじめての
著者/島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都
はじめて◯◯した時に読む物語り。4人の直木賞作家の短編4作品。
初めて人を好きになった話し、はじめての家出の話し、はじめて容疑者になった話し、はじめての告白の話し。
島本理生のはじめての好き、人間型アンドロイドと人間との未来の世界の話しは今やAIがすでにスムーズな話し相手できるようになっているから近い将来起きるかもしれない。
4作品の中ではやっぱり宮部みゆきかなぁと思っていた。世界が並行の二つになる原因の爆発の部分は難しかったがそこから先は同じ親子だけど性格が全く違う同じ娘を取り替える。同じ人間だったはずなのに状況と経験で性格がそこまで変わるかー?とは思うが、、、
と、最後の森絵都のはじめての告白が1番面白かった!
はじめての告白はシイタからだったとは!!
そして昔の失敗のように見える事も大事な事なんだということを教えられた。
これはYOASOBIとコラボしてて音楽も出てるらしい。
島本理生-ミスター
辻村深月-海のまにまに
宮部みゆき-セブンティーン
森絵都-好きだ