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”今を生きてきている事!”に「心から感謝したい!」と、要約、実感してきている毎日 その1
物心ついた時から、いつも”戦闘状態の気持ち”が抜けきれない生活だった
昭和時代中期を過ぎ・・・私が生まれた年以降というのは、社会全体がインフレーション経済社会(オイルショック期)になっていた筈だ。
亡き両親達も、先の大戦中に生まれた年頃の人達だったし、地方の田舎出身者でもあったから、生活レベルというのは”中の下”であった。
一地方の寺町、神社町育ち(いわゆる下町育ち)であった事が、多少なりとも”気持ちの上では救い”でもあった・・・
でも、”物に対する豊かさ”はなく・・・
あまりにも”質が高い物”に対して、その当時の大人達の潔癖さを、思い切り味わってきていた幼子だったから、今もなお、どこか”貧乏性な自分”が、心の隅に残っている事に、苦笑いの毎日でもある。
先天性特殊色覚と言えばいいのか?あの当時の”変人奇人扱い”をしてきている連中には、付き合うどころか、始めから”理解してくれる人達”としか、付き合わない事にしていたから、結局は、それが良かった!事!!
3歳になるかいなかである歳から、お手伝い程度から始めた音楽を含めた芸事全般やモトクロス等のモータースポーツ関係のお手伝い(道具や工具などを、メカニックの兄さん達へ持っていったりしていた)をさせてもらってきたからだろうか?
下町の友人知人達によって、連れて行ってもらえる場所は”多国籍と多民族の人達”ばかりだったから
「いつか自分一人であっても海外へ出向いて学習なり、仕事なりするだろう・・・」
と予感していたが、これがなんと!
30代で実現できたのだ。
※このあたりは、別の記事で詳しく書いていこうと考えている。
たとえ経済力が弱い家庭環境や時代背景、社会環境であっても”良い機会”に出会えない???という事は、絶対!ありえない!と、この歳になって言える事!
それは、やはり!
色々な人達とのお付き合いをしてきているのか?
そして、その事が、自分自身の気持ちや心の根本から
実感できているのか?
だと言えるのである。
”他人様大事”である事を基本にしてきてはいるが・・・これは”自己犠牲”という解釈ばかりの現代社会・・・言いたい事は、よ~く!わかる!!
だが!”無資本である環境”で、生きてきている者達は、誰もが、そこから生きる事が始まって”あたりまえ!”なのだ。
それに私の家族、親戚関係者は、先天性の病やハンディキャップを持つ者
が多く、無学歴である人達も少なくなかったが、それなりの家庭も気付いており、心身健康な子供も、もうけている者もいて、見習いたい所がたくさんあった事も、下町生まれ育ちであるからして・・・
結局のところ”完璧な人なんていない!”と言えるし
ヤキモチを焼くぐらいなら、自分のやれるところからやってみる!
この一言に尽きる・・・
そんな気がしてならない。
一般社会へ完全に放り出してからの普段の仕事は、プレス金型や樹脂金型の保全試作設計開発、営業などをしてきているが、各省力省人機器、ファクトリーオートメーション(FA装置)といった自動生産工程装置などを手がけても、きている(時間とコストの考え方は、非常にシビア)
これまた、先祖なり(代々、大工、左官などの建築職人が多い)の力もあろうが、国内外の理解してくれるユーザーさん達に、心から感謝している日々である。
幼い頃の差別された経験から”消化器系”が弱く、約30年前に大手術をし、生死をさまよったぐらい(過労死寸前)だったが、後遺症を色々と抱えながらも、これからの自分が
世間でよく言う・・・良い意味で!
オンリーワン!
が目標であり、信頼が、公私共にもっと!深まっていけたら・・・と
遠近両用眼鏡(約6年目になる)と強近視眼鏡に頼りながら
自分なりに無理なく懸命に生きていきたい!
それだけでも、言葉にしたくなったのである。
ここまで生かせてくれている仲間達へ
「本当に心から感謝したい!ありがとう!!
これからも、この”不器用者”をよろしく!!」
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本当に励まされている毎日
今回の”独り言日記”は、これまでと・・・