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イギリス生活で買ってよかったもの2023

2023年もぐぅたら過ごしてたらあっという間に年の瀬ですねぇ。
今年はnoteを更新したり、youtubeをはじめてみたり、情報発信をしてみたかったのですが無理でした!来年こそは!(って毎年言ってる)

せめて年内に1つだけでもnoteで記事を書いてみたかったので、
「今年買って(使って)よかったもの10選」
を勝手にお届けしたいと思います。


なるべく「イギリス生活だからこそ活躍したもの」を選びたかったんだけどそうでもないものがちらほら。

誰かの参考になりそうなものは。。。あんまり入ってないな。
わたしのキラキラしていないロンドンでの日々のぼやき?と共にご覧ください。


※文章内に登場する日本円は1ポンド=185円で計算しています。
※リンク先は基本的にイギリス在住者向けのものです。
※一部URLにアフィリエイトリンクが含まれています。


1, Pret A Mangerのサブスク(コーヒー飲み放題)

1ヶ月30ポンド(約5000円)で、1日5杯までコーヒーが飲めるサブスクリプション

イギリスのカフェチェーン店「 Pret A Manger」。ロンドン内には約300店舗あって、特にセントラル密集しているので行動範囲内にいくつか店舗がある人にはありがたいサービス。


1杯3.5ポンド(約650円)くらいなので、月10杯飲んだら元がとれる計算。フードメニューも20%オフで購入できる。

わたしはコーヒー好きでもカフェイン中毒でもないし、
オフィス行ったら無料のコーヒー(なんならターキッシュコーヒーまで)もあるんだけど
あんまりオフィスにいたくなくって、サボりたい時やランチの時に利用しています。

オフィスがビジネス街にあることもあって、徒歩圏内に7店舗もあるので日替わりでも使えちゃう。

そんなわけでコーヒー代ってよりは場所代として払っている気持ち。


ちなみに肝心のお味はというと、店舗(バリスタ)によって差がある気がしています。
ほぼ毎朝寄る店舗では、めでたく常連となり、わたしが入店したと同時にソイラテが作られるようになりました。

人生初の「いつもの」が通じる店がロンドンでできるとは思わなんだ。


最初の1ヶ月が半額になる(&わたしも翌月半額になる!)、紹介URLはこちら。


2, ドリンクカップスリーブ

ホットでもコールドでも役立つ&ぶらさげて持ち運べるアイテム

↑で紹介したサブスクに登録したので、毎朝出社時にいつもの店で、いつものソイラテを頼むんですよ。
わたしってば、指の皮が薄くてホットドリンクを持ち運ぶのが苦手。
ってことで、役立っているドリンクスリーブ。
(冷たいドリンクの水滴対策にも)


スリーブはお店でもらえるんですが、わたしが購入したアイテムの1番のポイントは持ち手がついててぶら下げて持ち運べること!

これが朝の出勤時にはさりげなーく便利。
スマホも触れるし、オフィス入る時のセキュリティカードも取り出しやすい。

持ち手のパールがでかくて邪魔だけど、かわいいからいいのだ。
オフィスに向かう朝なんて吐きそうなくらい嫌いな時間だから、
少しでも自分のテンションをあげるべく、かわいいものを使っています。
(それを言い訳にわたしの周りはガラクタが溢れている)


購入したのはSHEIN。3.5ポンド(約650円)だったけど今は売り切れのよう。
ちなみにイギリスにも今年SHEINの倉庫ができたので、物によっては爆速で届くようになりました。


3, マットレストッパー

マットレスの上に敷いて使う、追加マットレス

イギリスでわたしのような庶民が家を借りる時は家具が付いていることがほとんどで、
わたしもベッドから家電からが一通り揃っている状態で住み始めました。

日本の引越し・新生活開始時からすると初期費用は圧倒的に抑えられるからいいけど、
必要ない(趣味じゃない)家具家電が部屋にあるのは、なんとも言えぬストレス。
(大家さんとの交渉で引き取ってもらったり、買い替えてもらったりする)


わたしはベッドマットレスを入居前に買い替えてほしいとリクエストしたんだけど残念ながら通らず。。。
潔癖症じゃないんで、シーツさえ新しいものになってれば全然問題なく寝られる人間ではあるんだけど、
マットレスが古くてスプリングが軋むし、起きるとうっすら疲れてる!


でも引っ越しをするかもしれないし、買ったマットレスは私のものだけど現状復帰で部屋を返すためには今のマットレスを置いておかねばならないのか…?
やらなんやら考えて、大家さんと交渉するのも面倒。
ということで、マットレストッパーを購入ー!
追いマットレスで、今あるマットレスの上で使うもの。
補修パッチみたいな感じ。


これひとつあるだけでだいぶ寝心地が改善された気がします。やったねー!
既存マットレスに問題がある人はぜひ検討してみてください。
マットレス本体を買うよりは安く済むかも。

値段はピンキリだけど、わたしが購入したのはこちら。


4, CHASE (オンラインバンク)

使った金額の1%がキャッシュバックされるデビットカード

イギリスはフィンテック(Finance + Technology)先進国であり、いくつものオンライン銀行があって、情報追うのが大変…!
そんな中でわたしが今年口座を開設して使っているもののひとつが「CHASE」。

日々の買い物で使った金額の1%がキャッシュバックされるという、驚きのサービスを展開中。
(口座開設後最初の1年間だけ。還元額上限が月15ポンド。)

そして、預金口座の金利は4.1%
(イギリスの銀行の基準金利は今5.25%らしい)。


これはモバイルバンクの標準装備みたいなところあるけど
・使ったお金は勝手に家計簿にしてくれる
・支払い金額の切り上げ貯金設定もできる
(例:5.8ポンドの買い物したら、0.2ポンドが貯金口座に自動で入る)。
さらにこの↑貯金口座の金利は5%なので、知らない間に結構貯まってたりして嬉しい。

18歳以上、イギリスのみの居住者、イギリスの電話番号保有、イギリスの納税者
であることが条件なので、日本からは開設できないんだけどワーホリや留学で来る人は渡英後ソッコーで作るのをおすすめします。
生活基盤を整えるための費用がキャッシュバックされたら嬉しいよねぇ。

オフィシャルサイトはこちら。


5, サウナのあるジム

湯船のない日々を少しでも緩和してくれるサウナ生活

海外生活において、わたしが1番辛いことと言っても過言じゃないのが「湯船に浸かれない」こと。
日本にいるときは毎日湯船生活を送っていたので、いまだにしんどいのなんの。

というわけで、サウナに解決を求めることにしました。
サウナブームの日本と違って、イギリスでサウナがある場所はスパかジムの2択。
毎回スパなんて行ってらんないので、運動嫌いなのにジムに入ることを決意。


イギリスのジムは安いところだと月20ポンド(約3700円)で入れちゃうところもあるんだけど、
わたしが入会したジムはサウナがついているせいか、月60ポンド(約1.1万円)する…!
(24時間でもないし、広くもないし、プールもついてないのに!)
しかし冬のメンタル維持費だと思って、入会。


今のところ、快適無敵!
サウナ利用者がほとんどいないっぽくて、貸切じゃなかったのは1回だけ。
その1回で一緒だった人が、トレーニング後のウェア上下着たまま&靴も履きっぱなしで入ってきたのでなんかびっくり。

その後も今日に至るまでサウナを使っている人を目撃していないので、
あのジムにおいてどんな格好でサウナに入るのが正解なのかいまだに知りません。


6, Olaplex(ヘアケア製品)

イギリスの硬水で傷んだ髪の救世主に?!

↑でサウナに行くことを覚えまして、そのことを知り合いの美容師さんに話したところ
「サウナに入るときは熱で髪が痛むから、タオルを巻け」
「ついでにシャンプー前にするタイプのトリートメントをつけてサウナに入ったら、あたためられて補修効果があがる」

という2つのありがたいアドバイスをもらいましたー!

「オラプレックス」がラインで使えるし硬水にも良いということで購入。
no,3はトリートメントで、シャンプー前に塗布して5分以上置く。(わたしはこの間にサウナ入ってる)
no,4のシャンプーが溜まった硬水のミネラルを除去。
no,5のコンディショナーが栄養分を入れ込んでくれる。


使ったみた感想は、泡立ちも良くて、匂いもさわやかで、使いやすいかなと。
髪がしっとりしてきた気がする!イギリスの硬水に勝っている気がする!


お値段はシャンプーにしては高めで、3,4,5のセットでUKアマゾンだと60ポンド(約1.1万円)ほど。
わたしはcult beauty(イギリスのオンラインコスメショップ)のセールで50ポンド(約1万円)ほどで購入。
日本で買っても金額に差はなさそう。

cult beautyで5ポンドもらえる紹介URLはこちら。


7, On のスニーカー

スイス生まれの高機能ランニングシューズ

節約と運動を兼ねて、自宅からオフィスまで徒歩40分かけて出勤してるんすよ。
だから歩きやすい靴を手に入れたい!
ついでにサウナ目当てとはいえ、ジムに行くんだから少しは運動してみるか…ってことで、
日常使いもできて、運動にも適している靴を買うことに。


見つけたのは「on」。
リージェントストリートにも今年フラッグシップができた、スイス生まれの高機能なランニングシューズブランドだそう。

Cloud monster(クラウドモンスター)っていうシリーズが火付け役らしく、日本上陸もしてるんだってー。知らなかった。

価格は130〜200ポンドくらい。
どのシリーズいいのかわからなかったけど、ASOSのセールでちょっとだけ安くなっていた120ポンド(約2.2万円)のものを購入。


届いてから毎日ように使っていますが、なんと歩きやすいことでしょう!
高機能ってだけあって着地の時の衝撃吸収がしっかりしていて、
日々の通勤の疲れが少しだけ軽減された気がする。

ジムでの運動については…ちゃんと運動してないんでわかりません。てへ。


毎日使う、体力に繋がるものはある程度お金かけてもしっかりしたものを選んだ方がいいんだなぁと改めて思わされた次第です。
もう36歳なんでね、どれだけ疲れないで日々を過ごすかが大事。


正直もっと安くてもちゃんと歩きやすい靴もたくさんあるんだろうけど、トレンドアイテムってことで。

ASOSで20%オフになる紹介URLはこちらから。
(靴は試着したかったけどASOSは返品がすっごく簡単にできるから、いっそ前後のサイズ買って家で試すのもありだなって思った。)


8, morf(スマホストラップ)

様々な形にトランスフォームするクロスボディストラップ

インスタグラムの広告に流れてきて、気になってまんまと購入してしまったもの。
スウェーデンの会社が作っているスマホストラップで、通常時はこう↓普通に使える。

で、ストラップについているネジのような部分を回すと、紐の内部が固くなって変形することができるというおもしろアイテム。

前出画像のように、高さを出して机の上に立たせることもできるし、動画を見るのにも役立つ。
↓こんな使い方も出来るので、日常でも旅行でも便利かなぁと思って購入しました。

自撮り棒になったり、ハンズフリーで動画を見たり。
手すりに巻きつけて三脚的な使い方もできちゃう。

ストラップを付けるために専用スマホケースが必要で、2つの合計金額は60ポンド(約1.1万円)。
機種変更をしたらケースだけ買い換えたらよし。ケースもストラップもいくつか色があって、組み合わせは自由。
日本への配送も可能だそう。


実際使ってみて思ったのは、そういえばあんまりクロスボディストラップ使わないんだった…!ってことでした笑。
邪魔ですぐはずしちゃう。ストラップが若干太いってのもあるのかな。

専用ケースにはストラップとの接続部分がついてるのでmagsafe充電も使えない。(ほぼケーブルで充電してるんだけど。)

でも提案されてる使い方(動画見たり、セルフィしたり、三脚にしたり)も一通り体験するタイミングもあったし、
持っている時に誰かと話すとよきネタになるし、総合的には大満足。

普段からストラップ使っている人や、提案されてる使い方をよくする人、アクティブな人に向いているアイテムだと思います。


この会社(Frii Designs)が出している他の一眼カメラ向け商品もおもしろくて便利そうなので今後にも期待。
クロスボティストラップ「morf」の商品ページはこちらから。


9,冷凍さつまいも

ヨーロッパのsweet potatoはさつまいもに非ず!騙されるな!

イギリスで「sweet potato」を最初に食べた時の「さつまいもじゃないんかーい!」っていう、がっかりを今でも忘れられない。
(水っぽいし、甘くないんだよね。日本の果物や野菜が甘さにこだわりすぎてる部分もあるんだけど。)

石焼き芋や、秋限定のさつまいも味のお菓子が恋しい、芋好きなわたしとしてはさつまいもが食べられないのは悲しい。
日本食材スーパーに行ったら売っていることもあるんだけど、芋自体がほしいわけじゃないんですよ、料理するわけじゃないから。


そんな中、アジアンスーパーマーケットで見つけたのが↑の冷凍さつまいも。
日本人的「スイートポテト」をお手軽に食すことができました…!ありがとう!!

手のひらサイズくらいの皮付き芋が個包装されていて、1袋に10本くらい入っていて6ポンド(約1100円)ほど。
レンジで解凍すると石焼き芋のようなホクホク感は薄まっちゃうんだけど、オーブンで焼いたらいい感じになりそう。


わたしは見つけたのは中華系のスーパーマーケット。
パッケージにハングルが書いてあるので韓国スーパーでも見つかるんじゃないかと思います。
(ここ数年でロンドンに韓国スーパーが急速に増えた印象ある)

オンラインではニューモルデン(コリアンタウン)のスーパー、HMARTで購入できるみたい。こちら。


10, 炊飯器

日本人のDNAが米を求めてしまうんだ…!

わたしは味噌・納豆・梅が好きじゃないんですよ。味噌は汁なら飲める。
初めて海外生活をスタートした5年前は白米もそんなに好きじゃなくて、
どっちかっていうとパン・パスタ派で「わたしってば海外生活に向いた食の好みだわー」なんて思っていました。

が、海外生活5年目の36歳になったわたしに訪れた体調の変化のひとつは…
「米が食べたいぃぃぃぃぃーー!!」
という自分でもびっくりの、ジャパニーズなDNAからの訴え。


料理が苦手なもんで炊飯器を手に入れたところで定期的に使っていけるか自信がなく、
まずは中古で試してみようと思い、フェイスブックのマーケットプレイスで購入。

炊飯モード以外にもいくつか機能がある定価80ポンド(約1.5万円)くらいのものを20ポンド(約3700円)で譲ってもらいましたー!
使用感は結構あったけど、壊れてなけりゃいいやと。


近頃ではお米だけではなくて、炊飯器に野菜と肉をぶちこんだスープを作ることを覚えました。大成長。

炊飯器ってそこそこ場所取るし、一食分をレンジで炊けるグッズも売ってたり、鍋でも炊けるし、必要ないってずっと思っていたけど、
あったらあったでメンタル安定度がちょっとあがった気がする!


UKアマゾンでもいろんな種類の炊飯器が売っていて、安いものだと20ポンドくらいのものも。


おまけ, Quidco

オンラインショッピングの買い物でキャッシュバック

日本にいる時から「ポイ活」が苦手なわたしは全くポイントが貯められない!
でもこの物価高なイギリスで少しでも節約をしようと思い、使っているのがキャッシュバックサイト。


提携しているのは、アマゾン・M&S(スーパー)・booking.comなどの大手を含む4500社以上だそう。
提携サイトでの購入額の数%(サイトによって条件が違う)がキャッシュバックになるというもの。

存在は前から知っていてアカウントも持っていたんだけど、本格的に使い始めたのは今年の夏から。
今日までに36.18ポンド(約6700円)のキャッシュバックがありましたー!

購入してすぐに還元されるのではなく、サイトによっては反映に数ヶ月かかることも。
わたしの場合は今62.89ポンドが追跡中。

先に書いたSHEINやASOSの既存会員でもキャッシュバックになったりするので、普段から使っているサイトも提携してたらラッキー!


最近は欲しいものがあったら購入前に一旦キャッシュバック対象になっていないかチェックするようになり、
冷静に本当に欲しいかどうかを確かめる時間ができたことによって衝動買いが減ったかもしれない…!

Quidcoへの登録で5ポンドもらえる紹介URLはこちら。


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以上、2023年にイギリスで買ってよかったもの10選でした。
来年はもうちょっとガジェット系とか美容系とかにお金を使えるようになりたいなぁ。


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