酒飲めなくても、本場オクトーバーフェストは楽しめる!
ごきげんよう!毎月1回旅行する!が今年の目標の、こずーんです。
1月🇦🇪、2月🇮🇹 、3月🏴、4月🇬🇷、5月🇲🇦、6月🇧🇬&🇨🇾、7月🏴 、8月🏴&🇪🇸ときて(過去旅はこちら)
9月の旅は、本場オクトーバーフェスト見にドイツ🇩🇪ミュンヘンへ!
オクトーバーフェスト開催中のミュンヘンまでの飛行機はLCCでもロンドンから片道200ポンド(約8万円)越え。そしてホテルもバカ高い。
(安いと50ポンド以下でチケット見つかるのに!)
往復400も出せない…ってことで、
ロンドンからベルリンへ飛び、(32ポンド)
ベルリンからミュンヘンは夜行列車で移動しながら寝て、(33ポンド)
ミュンヘンからロンドンへ飛行機で戻る、(200ポンド)
という車中1泊2日節約弾丸スケジュール。
今回はオクトーバーの参加レポートをメインに、ベルリンとミュンヘンで行ってきた場所の感想を写真と共にずらずらと書き残す、
あんまり旅の参考にならない、わたしの思い出を残しておくだけのnote。
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オクトーバーフェストのおもいで
名前に「オクトーバー」って入ってるから10月のイベントかと思いきや、9月中旬から10月最初の日曜日までの約2週間開催なので、もはや9月のお祭り。
(去年はそのトラップに引っかかってタイミングを逃す。)
ミュンヘンが発祥の地であり、最大の規模で開催していることもあって、オクトーバーフェストの本場はミュンヘンなんだって。
なんとなく、ビールをたくさん飲むイベントだと思ってたけど、実際に行ってみたら
【巨大移動遊園地+ビール会社の特設レストラン】という、楽しいことしか詰まってないハッピー空間でした。
わたしはお酒飲めないし、一人旅だし、ビールを飲む気はさらさらないんですが、オクトーバーフェストの目玉である「ビールテント」という各ビール醸造所が出してるお店を巡るぅぅ。
ビールテントの外観写真もぺたり。(ビールに詳しくないからどこが有名かすらわかんないので、派手めな外観のやつ)
これだけの人数がひとつの広い空間でワイワイ飲んでるっていう光景がなんだか新鮮!
フードコートとも違うし、居酒屋とも違うし、とにかくほんと「大宴会」って言葉しっくりくるかも。
みんなで大合唱する曲が流れるとベンチの上に立って歌い始めるっていう様子が日本じゃ絶対見られないなと。
どの曲みんなで歌いだすのかは素人のわたしにはわかんなかったけど、一体感がすごい。
なんでこっちの人は老若男女関係なくABBAを大合唱できるんだろうか。日本でいうとどの曲がそのポジションなんだろう。
「Ein Prosit」っていう曲がオクトーバーフェストの伝統の定番曲らしいので動画をぺたり。
一人だったからビールテントでは飲食しなかったけど、友達同士で来たら楽しいんだろうなぁ。
オクトーバーフェストといえばの↓コレがすっごく見たくて、バックヤード付近に張り込み。
しかし、こんなに大量に運んでいる人は発見できず。まぁ、あの混雑見たら危険すぎるってすぐ察知。
どうやら歩合だったりチップもあったりで、ビールテントで働くとこの期間中に1万ユーロ(160万円)稼ぐ人もいるんだってー!
相当体力必要だと思うけど若い子にはいいバイトになるかもね。
さてさて、ビールテント以外の写真もたくさん撮ったのでいくつかぺたり。
とにかく移動遊園地の規模がでかい!日本でこの規模のもの見たことない。
ロンドンのウインターワンダーランドも相当でかいけど、1.2倍ほどこっちの方が広いらしい。
ドイツといえばのレープクーヘン(Lebkuchen)も売られた!
クリスマスマーケットで見たから冬の風物詩かと思ってたけど、お祭りでも見られるものなのかしら。
木製クリップを売っている屋台がちらほらあって、なんだろうと思って近づいてみた!
自分の名前だったり、気の利いた一言(下ネタとかスラング的なのも)が彫られたものを伝統衣装の胸元につけるんだって。
ミュンヘンのオクトーバーのメインビジュアルは毎年公募なんだとか。
その年のビジュアルのポスターは町中に貼ってあったし、会場にグッズもたくさん。
今年のはこちら↓ そして顔出しパネルはあったら絶対にやりたい人間なので、一人旅だろうがしっかりやる。
わたしがミュンヘンに到着したのは、今年のオクトーバーフェスト開始の2日目の日曜日。
ちゃんと調べて行ってなかったんだけど1、2日目は市内ど真ん中でパレードが開催されるようで、見ることができたー!ラッキー!
当たり前なんだけどドイツ各地域で特色があるんだなぁと気付かされたパレードでした。わたしは時間がなくて後半で離脱。
民族衣装好きなので思わずパレードに遭遇できて嬉しかったなぁ。
これ見て、気分をあげてからオクトーバーフェストに参戦できて大満足!
以上、オクトーバーフェストの思い出でした◎
次は友達と一緒にディンドゥル着て、ビールテントで歌って騒ぎたいなぁ。
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ミュンヘンのおもいで
ベルリンから夜行列車に乗って朝7時半に到着。オクトーバーフェストの会場に行く前に市内ど真ん中をお散歩。
◾️カールス門
旧市街地への入口。この門を含めて3つ?の門が旧市街地に残ってるらしい。
◾️フラウエン教会(Frauenkirche)
2つの塔と、てっぺんのドームが特徴的な教会。高いので割とどこからでも発見できる。
◾️ミュンヘン新市庁舎(Munich New Town Hall)
ネオゴシック様式で美しい!からくり時計もあって、ついつい上を向いて見惚れてしまう建物。
◾️ホーフガルテン
宮廷庭園と訳される名前の通り、元バイエルン王宮の付属庭園。今は公園となってて市民の憩いの場所。
◾️ミュンヘン・レジデンツ(Münchner Residenz)
元王宮での現博物館。↑のホールガルデンを擁するのがこの王宮。
THE宮殿という感じで、ゴージャスな部屋と所蔵品を見ることができる場所。
◾️アザム教会(Asamkirche)
小さいながらも見応えのあるバロック様式とロココ様式が一緒に見られる教会。
以上、ざっと巡ってきたミュンヘンの観光地たちでした。
今回の旅のメイン目的はオクトーバーフェストだったので、ほんとにちょろっと。
ドイツは日曜日に店が開かないってのは知ってはいたけど、オクトーバーフェスト開催中の観光客たっぷり稼ぎ時にも開けないっていうところに驚き。
ミュンヘンに来たのは約5年ぶり2回目。前回も滞在日短かかったので、次来る時はもっとゆっくりしたいなぁ。
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ベルリンのおもいで
さてさて、ミュンヘンに行く前に上陸したのはベルリン。
朝9時に空港に到着して、夜9時半の電車に乗って出発だったので、12時間滞在の駆け足観光。
巡った場所を残していくよーぃ。
◾️イーストサイド・ギャラリー
「ベルリンの壁」が見たくてベルリン来たと言っても過言じゃない!
ドイツの東西分断の終焉を祝って描かれたグラフィティアートの壁。
◾️ウーラニアー世界時計
近未来感のある大きな時計。待ち合わせスポットとしても有名だそう。
奥に見えてるのはベルリンテレビ塔。球体部分は展望台だけどスルー。
◾️ベルリン大聖堂
外観も内装も重厚で壮大な美しい大聖堂。ドイツの有名な人が数々眠っている場所でもあるらしい。
この大聖堂があるのはムゼウムスインゼル(博物館島)と呼ばれるエリア。川に浮かぶ中洲(島)に5つの博物館があって、一帯が世界遺産になってるんだって。
今回は時間がなくて博物館は1つも行けなかったけど、また訪れる機会があれば博物館巡りしたいー!
◾️ブランデンブルク門
ベルリンのシンボルとされている元城門。アテネのアクロポリスをモチーフに作られてるんだって。(写真逆光でわかりにくいけど柱とか確かにそんな感じ。)
◾️国会議事堂
現役で使われている政治の拠点。事前予約をすれば内部の見学可能。アートも多く展示されていて、展望台もあって、オープンな場所になっているのが特徴なんだって。
◾️カイザー ヴィルヘルム記念教会
戦争で壊れたまま、現在も使われている教会。周辺は繁華街でショッピング通りになっている中に立っていてとっても目立つ。
◾️KaDeWe
ドイツの老舗高級デパート。ベルリンで1番大きいデパートだそうな。
そして、ドイツならではのお店も巡って来たのでした。
◾️bauhaus-shop
バウハウスのミュージアムは休業中ってことで、観光地からはちょっと離れたショップへ。
隣にあったManufactum Warenhausも小さいながらもいい雰囲気のデパートで、わざわざ来てよかったなと思えたのでした。
◾️AMPELMANN shop
街を歩いている時に信号機のマークが特徴的だなぁと思っていたらグッズショップを発見!こういうのに弱くてまんまとグッズ購入。
◾️Ritter Sport Colorful Chocolate World Berlin
正方形のパッケージでお馴染みのチョコレート、リッタースポーツはドイツ生まれ。ってことでフラッグシップに行ってみる。
◾️Nivea Haus Berlin
ニベアもドイツ生まれってことで直営店へ。オリジナルニベア缶が作れることで有名だけど、最近日本でも作れるらしい。
ちなみにリッタースポーツとニベアの前になんでクマがいるかというと、ベルリンの紋章がクマってことで、デザインされたクマちゃんがアートプロジェクトも兼ねて街中に溢れてたのでした。
◾️HARIBO Shop Berlin
ドイツのクマといえば、ハリボーの黄色いクマちゃん。さすが本場だけあって見たことないパッケージがたくさんあった。
以上、駆け足で回ったベルリンでした。
博物館島を巡るなら1日じゃ足りないし、もっとゆっくりいろんな場所を見たかったなぁ。
そして、冒頭にも記した通り、お金と時間の節約のためにベルリンからミュンヘンまでは夜行列車移動。
夜行列車はエディンバラ旅でも乗って、約1ヶ月ぶり。
そして今回も寝台ではなく、普通の座席がちょっと倒れるだけの電車。なんなら電気もつきっぱなし。
前回のエディンバラ旅での夜行列車では食堂車での飲食ができなくて(庶民席だったが故に!)残念だったけど、
今回はなんの制限もなかったので、朝ごはんを食べることに成功ー!
そんなこんなでベルリンからミュンヘンまでの移動でした。
飛行機だったら1時間、早い電車だったら6時間で着くところを、遠回りして10時間かけて移動したのでした。
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というわけで、こずーんのオクトーバーフェスト参加レポート&ベルリン・ミュンヘン旅行の思い出メモでした。
有給が足りなくなって来たので土日だけで行ったので、どこも駆け足だったのが悔やまれる…!
でも貧乏性だからついつい詰め込めこんじゃうのよね。
ドイツはまだ行ったことない場所も多いけど、ベルリンもミュンヘンも改めてゆっくり行きたいところであります。
最後はこの曲で締めたいと思います。オクトーバーフェストで陽気にのまのまイェイってことで、懐かしのこちら。
O-Zone - Dragostea Din Tei