田舎のオバちゃん店長が中目黒で授業(少し慣れました)
レコールバンタンでの授業3回め。
11月11日(水)のお昼
2年生のクラスで開業レクチャーしてきました。
参加者5名。(クラスは約25名ほど)
前回は7名でしたが、あの初日の内容じゃ
参加のテンションは下がるよねーと受け入れ
むしろ参加してくれる方がいる奇跡に
ありがたいのぉ、と思いつつ教室に向かいました。
トークの暴走対策
前回、とてもやる気を見せてくれた
爽やかな男子がいて、ちょっとうれしい(笑)
君のためにも、今日のオバちゃんは
グダグダ授業を展開しませんぜ!
パソコンを立ち上げ
授業の原稿をまとめたwordファイルを
画面いっぱいに拡大してカンペ利用。
時間の目安も入れておきます。
余裕があった話すことも入れて
過ぎちゃったら削るところも決めておきました。
↓11月5日の授業で使用したもの
いずれはテーマだけで行きたいですが
とにかく今は初心者。若葉マーク。
丁寧に積み上げていきます。
実はグダグダ授業をした後
個人FBで、その深い悲しみを投稿したところ
わたしがバンタンで授業を受けた先生が
「わかる!わたしもそうだった」と
コメントをくださったのです。
涙が出るほど嬉しかったので
最初に思い出せるようにデカデカと
「五味先生も通った道!」と入れました(笑)
自分だけがダメ、自分だけが苦しい
って、まぁまぁ考えがちですが
もし友人が同じような境遇だったら
「大丈夫だよ、まだチャンスあるよ」とか
冷静に励ましてあげること、多いですよね。
ところがいざ自分が失敗すると
「なんでわたしはダメなやつぅぅぅ!!」
「きっともう仕事こないわぁぁぁぁ!!」
なんて必要以上に追い詰めるから不思議。
あるがままの自分を受け入れ
よしよし、がんばってるね、って
自分に優しくする方が
断然いい仕事ができるらしいです。
(セルフコンパッション)
生徒を授業に参加させる
私からの一方的なトークは
ある意味、とても楽なんですが
他人の話を黙って2時間も聞いてたら
当然ですが眠くなりますね。
参加者の目を見て話すのはできますが
「どうでしょうか」と声をかけたり
身振り手振りで心を動かしたり
上等テクはまだまだ遠い未来です。
そこで授業のちょうど真ん中くらいで
「みんなだったらどうする?」
と考えて発表してもらいました。
テーマは
「経営難に陥ったら何をしてみる?」
です。
本来はとてもとても重いテーマですが
ゲーム感覚で「○○をしてみる」程度の
ひとことで言えちゃうレベルでOKにしました。
3分間考えてもらって
授業の内容と世間の状況をふまえ
しっかり考えてくれたことに驚き!
そしてその後の授業は
わたしも生徒さんも気持ちが入って
ほんの少しではありますが
活気(意欲?)がUPした感覚があります。
生徒の心を動かした内容
教科書のように
資料に全てを書いたら聞いてもらえません。
後から見ればいいや、になってしまいます。
なので、テーマだけ書いた資料を渡してます。
前回の授業で
「ホワイトボードに書くと顔を上げて見てくれる」
と気づいたので、とにかく書いて説明しました。
最初に使った黒マーカーがかすれたので
青マーカーを使い、そしてかすれたので
最後は赤マーカーで書きました。ド派手!
ある方からのアドバイス
「○○については3つのポイントがあります」
など、最初に提示することもやりましたが
確かに有効でした。活用しまくります!
(noteでも使えますね)
内容的には
失敗の提示とアクションプランが
ウケたような気がします。
わたしがやってみたことの中で
一般的には良いと言われることのうち
ぜんぜん意味なかったものを
重点的にお伝えしました。
たとえば異業種交流会とか、名刺交換会とか
普通にあちこちで行われていて
なにか始めようとするとお誘いを受けます。
人脈って、数が多い方がいいと
若いうちは思いがちだと思います。
ひとの悩みのほとんどは人間関係ですから
大切な時間を無駄に費やすことがないよう
気合を入れてお伝えしたつもりです。
世の中の常識を「常識だから」と受け入れず
何でも疑ってみることで
自分好みの人生を作って行けるのではないかと
田舎のオバちゃんは思うのです。
授業後のごはん(オマケ)
13時半に授業終了!
行ってみたかったクリスプサラダワークスに
急いで向かいました。
代表の方がYouTubeで話してた内容が
とても良かったので、気になっていたのです。
わたしがお店へいったときには
1時間で20個しか作れないけど
お客様と話をするスタッフ
はいなくて残念でしたが
サラダは美味しくて満足♡
仕事の前とか、昼食とか
まだ頭を使いたい状況のときは
糖質をあまり入れたくないのです。
外食のほとんどは
炭水化物と油分と塩分が多いけど
都内は外食率が高いせいか
いろんな選択肢があっていいなと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?