将来何になりたい
小中学生への学習支援で得た知見を基に
色々書き始めて177回目になりました。
また、2021年03月15日から
毎週連続投稿を始めて174回目です。
今日は将来の話。
夏休みが始まったし、
宿題はあるけれど学校に行かなくてもいい時期、
少し将来の話をしよう。
みんなが毎日必要なお金は、今はどうしてる?
保護者の方が出しているよね。
そうすると、
何かしたくても保護者の方の了解がないとできないね。
大きくなると、そういうことがいっぱい出てくるし、
自分のことは自分でなんとかしなくてはいけなくなる。
そこで、仕事につく事になるんだけれど、
仕事ってどんなものがあるのか?
どんな仕事が自分に合っているのか?
それは自分にできるのか?
なんてことは、考えたことはあるかな?
自分の好きなことだけやってれば、
お金になるといいんだけれど、
そうもいかないし、
何もしないと、お金も入ってこない。
そして、世の中は、
自分が必要なお金がいつも手に入るとは限らない。
じゃあ、どうすればいいんだろう?
ちょっと真剣に、自分の将来について考えてみよう。
ここで、役に立ちそうな本を紹介するね。
「13歳のハローワーク 著者:村上隆」
概要は、こちらでもみることができるよ。
→https://www.13hw.com/home/index.html
「好き」「分野」「職業名」「ランキング」「思い出から見るタイプ別診断」
なんかでおおよそのことがわかる。
これ以外にも、図書館に行くと結構資料がある。
一度足を運んでみて、見てごらん。
参考になると思うよ。
★ 保護者の皆さんや 子どもたちの学習に関与している方々へ
学校での学習は、あまり現実的なことがなくって、
よくわからないから、勉強が嫌いという生徒は多くいます。
だったら、夏休みという学校と切り離された時期に
仕事の話をしてみませんか?
ご自身が、どうして今の仕事を選んだのかとかいうような、
体験談を含めてお話いただけると、
「学習」することが、直接「仕事」に関わってくると
理解できるかもしれません。
一番生徒に近い存在で、関係性が成立している皆さんは、
生徒の嗜好や、どんなことに興味を持ちやすいかとか、
具体的な手段を見つけやすい立場にいます。
良い相談相手として、また善き話し相手として
身近にいてくださることを願っております。
25.JUL.2024.ARAI