ゆめのとちゅうゆめのおわり

あまりにも心地よい時を過ごして、それが夢だと気がついて、もっと眠っていようとしてるが、心地よいところが延々と繰り返すばかりでその先に行けない、夢だからそうなのだろうか、もういい加減に目覚めて寝床から這い出ないと夢とちがう、現実と呼ぶ世界でのすべき事がだらしなくなってしまう。

まあだらしなくてもいいよ。

今はそれでいいよ。

昨日の愚行、いや快楽、娯楽のせいにして、今を何度も何度も繰り返しだらしなくする。
ダラダラだらしない連続の過去。

洗いもの、ゴミ、散らかり、脱ぎ捨てた服、だらしない過去は拡大する。
傷つけた時、笑い合った時、チョメチョメ、パンチ、キック、ホールド、ぎゅっとね、ぎゅーとね、過去はだらしなく拡大し続ける。

俺ってウケる、今の俺、動き始める。始めるたびまた無数の過去が生まれる。なるべくだらしない過去にしないように、とは思うけど、思うだけ。

夢は何？
夢はありますか？

たまに聞かれる。
なんで聞くの？あんた、夢は浅い眠りに見るものでしょうと感じてる。

夢か。
皆さまが言う夢という願望か。
こうなりたい、こうしたい、あんまり考えてない。
としてたらレディガガの大好きな曲が流れ出して、俺、レディガガに出会ったら一週間くらいメチャクチャ愛し合いたい、と思って、これって‥
夢か。

肌の弾力とかオッパイの感触とか香水とかじゃない匂いとか、勝手に野生で感じてメチャクチャ楽しそうと考えている。
やはりこれは夢か。

レディガガのあと、てろてろがかかる。
俺の選曲はランダム設定だとしても愛情深いなあ。

新しい企画をうっすら考え、生まれつつある。
弁天座、時代劇、人情芝居、地元参加型‥
津軽三味線と民謡呼ばなくちゃヒャハハ
尺八も欲しいかも、というか、高知初の勧善懲悪時代劇を作ってみたいなぁと考えてる。

いやそんな企画なんて別にいらねぇよ、誰かの主宰したりするマルシェとかに殴りこみしちゃお、とか考えている。

だから、マルシェの時だけゴンゴンきゆう、みなさん拉致してしまえよ、とか考えちゃったよ。

いかんいかん、平和に、楽しく、時代劇企画しよっと。

難解で芸術的で攻撃的でちょっと卑猥な作品を好んで発表してきたわけですが、高知の風土に合わせてゆっくりですが変化できたわけです、何に合わせてんだよ、空気っす！

人情っす！

やべえまた酔いすぎてる、すみません。

一緒に飲もうぜよ。

世界が終わっても、　
俺んちは空いてるから