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プロフィールとお仕事履歴
白石倖介です。説明するほど不審になっていくため自己紹介がとにかく苦手なんですが、ひとまず何をしているか書きます。
<かんたんな職歴>
Macの修理販売員→Apple専門誌編集者→Vtuberの会社で夏コミの企業ブース運営→WEBメディア編集者→2021年末よりフリー。
<文章を書きます>
ライターとしてコラム、インタビューなどを書きます。執筆領域は「舞台表現を含むエンターテインメントとテクノロ
不誠実な製品が売れるのを糾弾することに意味はなく、ただ誠実であらねばならない
資本主義というシステムの世の中ではモノが売れることと、そこに対する人間の思いには関係がなく、それはただモノが売れることでしかないということがわかってきた。
誠実さというのは別のファクターであって、売れそうな場所で売れそうなものを売るのはそれ自体が市場原理であり、誠実さは別の場所に持っておけばいいというか、失わないように持っていなければ俺たちは俺たちではいられないということだ。
サブスクでしか音楽を聞かないとしても、CDを買ったほうがいい理由(所有することのメリット)
買う、という行為には自分の手触りを確認する行動が含まれている。人は自分を捉えるのがあまり得意ではない。自身のことなんてかなりわかっていない(人の多くの悩みの発生源は大体ここにあると僕は考えている)。「買う」と自分が何を好んでいるのかが、買う前よりもはっきりする。膨大な大海に1本柱を打ち込むような効果がある。
20代のころ、コミケで同人誌を計2000冊ぐらい買った。「同人」の大海もまた広く、