文学フリマ東京39 12/1(日) 出品
拙者、拙著、売る。
学校が授業の一環で場所取ってくれた。
下記に勝手にリンクを貼っておく。ダメだったらごめんね偉い人。
「う-49・50」のブースで売るって偉い人が言ってる。もう少しかっこいいブース名がよかった。《ヴェスパー・49》とかがいい。なんとかしろ偉い人。
私の作品は『神剣のプロトコル』という。剣と魔法のバトルファンタジーだ。割と王道な感じの物語になったと思っている。ただ、エンジニアとしての経験を生かして、『評価』というモチーフを入れている。それを入れたことで物語にどのようなテイストが醸し出されるかというのは……ネタバレになるので言わない。
主人公は、とある理由で戦う事がいやになっちゃった冒険者の青年。なのに武器職人のヒロインに才能を見いだされて、『武器の臨床評価』なんて仕事を押しつけられてしまうわけだ。でもそれだけではなくて、街の周囲では魔物の動きがおかしくなっていて、主人公達はその事件に巻き込まれてしまい仲間とともに奮闘する、ということ。
総量、83000字ほど。200ページ弱。相場は分からんが500円で売ることにした。ブース内で出品する中では長い方の作品。しかし、読みやすい文体になるように心がけて書いたのでするする読めると思う。初めての創作にしては上出来じゃね? 誰か褒めろ。
頑張ってシリーズ化もする予定だ。そしてWEB投稿するのが今の目標。どうにかこうにか宣伝して、読者の感想も聞けたらいいなと思っている。今回の出品はその第一歩だ。
私以外の学友の作品も、面白いのがそろっている。いろいろな作風に出会えると思うので、興味がある方は来ていただけるとうれしいです。伝説の始まりに立ち会えるかもしれないぜ?