機能価値と存在価値
こんにちは、エルです。
実はわたし、ただいま絶賛転職活動中です。
今後はフルリモートで仕事をしていきたいと思っているので求人を「フルリモート」で縛って応募しているのですが、フルリモートの業種ってIT系に縛られるか経験豊富な方を求めているのが多いんですよね。
年齢もあると思いますが、ほぼ未経験の私は書類すら通らない状況が続いております。
ただ、転職活動をしながら
「20代の時は不採用が続くだけで存在を否定されている感じがして、死にたいとすら思ったことがあったなぁ」
と、ふと思い出したのです。
今のところ10社以上応募して全部書類選考落ちしてますが、メンタルはそこまで落ちていません(多分)。
年を重ねて神経が鈍感になったから、とかではないと思うんですよね。
物の見方が変わったのだと思います。
先日、「もしアドラーが上司だったら」という本を読みました。
この本の主人公が営業をしていて、同期がトップの成績を収めているのに自分の成績はほぼ最下位で、「あいつに比べて俺なんて…」と凹む話が入っているのですが、そこでドラさん(上司)が機能価値と存在価値の話をしてくれるんです。
上記の説明はchatGPTを使ってまとめたものですが、本ではもっとドラマ仕立ての会話になっていてすごく頭に残る内容でした。
(アドラーのような上司が居たら私は泣いてます、確実に。)
生きていると心折れることばかり。でもそれは相手の求めているポジションに合わなかったりで機能価値が発揮できていないだけで、私の存在価値は揺るがず常に存在している。
そう思うと「よし!次にいこう!」と前向きになれて、そんな自分が好きになれるのです。
よし!就職活動がんばってフルリモートの仕事に就くぞ~!!!!