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ぽっけのお便り 第1号(2024年4月号)

※目次をクリックしてくだされば、そこから読むことができます。


【0】ご挨拶

 初めまして。
 2024年3月13日にオープン致しましたカウンセリングルーム「Pokke」で代表をしております片岡彩と申します。
 この度は会員登録してくださり、誠にありがとうございます。皆様からいただいた会費は、当カウンセリングルームに来られる利用者様のカウンセリング料に上乗せすることで、利用者様の経済的な負担を減らすことを目的に活用させていただきます。
 今後とも、ご支援のほど何卒よろしくお願い致します。
 
 今回が初めての会員向けの配信となりますが、ここでどんな内容を書いていったらいいだろう?…と数か月前からずっと試案続けておりました。最初は、心理学やメンタルヘルスに関するトピックなどにしていこうかなと思っていたのですが、そういう配信をされている方は既にたくさんいらっしゃいますし、私自身座学の勉強が苦手ということもあり、いくら研鑽のためとはいえ、皆様に毎月そう言った内容で配信をしていくには限界があるだろう…と感じました。一方で、私の周りには、心理学や近接領域でとてもユニークな活動をされている方がたくさんいらっしゃいます。そうした活動をされている方のお話をお伺いすることで、他にはない面白い記事をお届けすることができるんじゃないかなと思い、インタビュー記事を中心に配信させていただくことに致しました。
 物書きを本業にしておりませんので、何かと読みづらいところもあるかもしれませんが、ブラッシュアップしていくためにもコメント欄にご意見ご感想をお気軽にお寄せいただけたらと思います。
(※コメントは公開設定になっておりますので、個人が特定されるものや特定の方を誹謗中傷する内容などはお控えください。)

【1】カウンセリングルーム開設に向けてのメッセージ

 今回、開室に当たって、日本学生相談学会前理事長でいらっしゃる、東京工業大学保健管理センター教授の齋藤先生から応援メッセージをいただくことができました。

 ☆『自分の歩幅で歩んでいこうーpokke開設に寄せてー』

東京工業大学保健管理センター教授   齋藤 憲司  先生

 春が来るたびに、キャンパスを巣立っていく学生の皆さんの背中を見送りながら、カウンセラーの胸の内では様々な想いが去来します。臆せず歩んでほしいな。でもムリしないでね。学生時代はどうだった?社会はそんなに怖くないよ、向き合えばきっと良いことが‥。卒業後の進路が明確に決まっていても、新しいステージに進む際には少なからぬ躊躇いがあるでしょう。大学を退学して、新たな進路や異なる居場所を模索する場合にはなおさらと思います。

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